高橋英登 | 日本歯科医師会会長予備選挙立候補オフィシャルサイト 読み込まれました

未来を見据えて

国民のため、会員のため、

なんとしてもやり遂げる!

当選御礼

令和5年2月14日に開票が行われた日本歯科医師会の次期会長予備選挙におきまして、皆様のあついご支援により何とか当選することができました。
本当に苦しい選挙戦ではありましたが、日歯代議員、選挙人の先生方をはじめ会員の先生方のご理解とご支援の賜物と心より御礼申し上げます。

ここに、これまでのご支援・ご協力に対しまして感謝を申し上げますとともに、頂いたいたご声援を胸に、国民に優良な医療を提供し、歯科医師など歯科医療関係者が心豊かに地域医療に携われるように、そして歯科界の明るい未来のため、多くの課題解決に向けてご期待にお応えするべく精一杯頑張ってまいります。

今後ともさらなるご支援ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、御礼の言葉とさせて頂きます。

立候補決意表明

若手会員との意見交換

将来の歯科医療に向けての
歯科界の課題と政策

課題 1

将来を見据え社会ニーズに答える歯科医学教育の在り方

課題 2

歯科医師国家試験の在り方

課題1/課題2に対する政策

人口動態、高齢社会、女性の社会進出等、社会構造の変化に伴い、歯科医学教育を見直す必要性が増大しています。日歯が、社会ニーズに即した歯科医師養成のための検討会等を開催し、この問題に対する歯科医師会としての方向性を大学側に提案します。
そうした活動を通して、歯科医師国家試験の在り方に関しても、本来の形である「資格試験」への回帰に向け、国、大学にあるべき姿を提言します。

課題 3

「骨太の方針」「国民皆歯科健診」の具体化について

課題 3に対する政策

歯科界はこれまでも、国民の健康寿命延伸実現のために、口腔の継続的な健康管理が必要であることを訴えてきました。これをさらに推進するために国民皆歯科健診を着実に具体化することが求められており、これまで政権と意見交換を行ってきた土台の上に、健診受診率向上のための具体的プランをビルドアップしていく所存です。
今後、厚労省との交渉の場等を通して積極的な提言を行い、「国民皆歯科健診」の早期実現を目指します。
これに向けて、既存の労働安全衛生法などの歯科健診(検診)の充実を図るだけでなく、成人健診等でも歯周病検診義務化を第一歩とすること等により、「国民皆歯科健診」の国民的コンセンサスを得られる方法を提言します。

課題 4

指導・監査の在り方

課題 4に対する政策

何としても歯科医師による「ピアレビュー指導」実現への方向性を堅持します。
国民の望む歯科医療を提供するために、医師裁量権拡大を十分に考慮した指導内容の現実的対応が必要であることを積極的に提言します。

課題 5

歯科医師の活躍の場の拡大・開拓への方策

課題 5に対する政策

地域に置ける歯科医師の活躍するフィールドの拡大と、その役割の明確化を推進します。
同時に、保健所等に歯科医師配置義務化を目指します。またそのために必要な医学教育の充実も大学側と話し合います。

課題 6

病院での歯科医師の配置の必要性と義務化に向けての方策

課題 6に対する政策

まずは地域医療に実績のある日本病院会との協力関係を構築し、これを突破口として、実現に向け歩を進めます。既に準備段階の協議を開始しており、今後は対象を他の関連団体へ拡大することを含めて、十分な議論、検討を重ねながら、並行して国との協議も行います。

課題 7

歯科医療のICTの活用の在り方

課題 7に対する政策

令和4年10月11日総理大臣を本部長とする「医療DX推進本部」の設置が閣議決定され、翌12日官邸において第1回会議が開催され、官房長官、厚労大臣、デジタル大臣に、総務大臣、経産大臣を加えた陣容で、政府のこの問題に対する本気度が伝わってきます。
また厚労省内にも、「医療DX令和ビジョン2030」推進チームが設置されすでに活動を開始しています。
翻って歯科医療のICT活用に限ってみても、残念ながらこれまでの対応が万全であったとは言えません。直近の例として令和5年4月からのオンライン資格確認義務化やそれに先立つ電子処方箋の1月運用開始に関し、会員を対象にした事前説明を、もっと懇切丁寧にしてほしいという切実な要望を耳にします。
この対策として、手始めに医療DX対応に特化した部局を早急に新設し、事務的なサポート体制をしっかり構築することから始めます。勿論外部との連携は必須条件であり、一過的ではなく継続的な活動を通して会員の負託に応えます。
ここで大切なことは、導入できない先生方を絶対に切り捨ててはならないことです。不利益を被ることなく、従来通り診療を継続する方策について十分な対策を講じます。
また、我々零細医療機関にとって導入費用だけでなく、維持管理費用に関しても大きな問題が派生することを想定しており、これの補填に関して日歯連盟と緊密に連携して参ります。

課題 8

「将来の歯科医療」の方向性

課題 8に対する政策

今までの歯科医療は、「疾病の治療」と、その後の「維持管理」でした。今後は「維持管理」を更に進め「予防管理」の推進に向けて、その十分な点数評価を受ける政策を進めます。

課題 9

専門医制度の在り方

課題 9に対する政策

本来、専門医制度は国民に判りやすい「専門医」を目指して発足した制度と承知しております。
しかし現在まで専門医制度については会員には議論過程が殆ど公表されておらず会員には不透明な状況です。
現在標榜可である専門医以外に新たな専門医が本当に必要か、新たな「専門医」は国民・会員から求められる「専門医」であるかの議論を行い、それが会員に判るように議論過程を透明化し、会員が納得する専門医制度を構築できるように慎重に進めてまいります。

課題 10

日本歯科医師会を開かれた組織を目指し、闊達な議論の場とする

課題 11

日本歯科医師会の組織力強化

課題 12

若手・女性会員の登用・育成

課題10 / 課題11 / 課題12に対する政策

  • ・現在の組織運営を見直し、理事会等の会議での自由闊達な議論を奨励し、開かれた会務運営を行ってまいります。
  • ・組織強化は重要課題です。大学との良好な関係性を構築し、歯科学生に在学中から歯科医師会の重要性を説き入会に繋げたいと考えます。
    また未入会者が入会したくなるよう指導監査現場での「ピアレビュー指導」も含めたアプローチを行ってまいります。
  • ・若手・女性会員の登用を積極的に行います。そのための育成は、日歯連盟で現在行っている「政治セミナー」形式の育成プログラムも視野に、都道府県歯科医師会の協力を仰ぎながら進めてまいります。
  • 1

    将来を見据え社会ニーズに答える歯科医学教育の在り方

    2

    歯科医師国家試験の在り方

    3

    「骨太の方針」「国民皆歯科健診」の具体化

    4

    指導・監査の在り方

    5

    歯科医師の活躍の場の拡大・開拓への方策

    6

    病院での歯科医師の配置の必要性と義務化に向けての方策

    7

    歯科医療のICTの活用の在り方

    8

    「将来の歯科医療」の方向性

    9

    専門医制度

    10

    日本歯科医師会を開かれた組織を目指し、闊達な議論の場とする

    11

    日本歯科医師会の組織力強化

    12

    若手・女性会員の登用・育成

    歯科医療の視点

    3

    「骨太の方針」「国民皆歯科健診」の具体化

    4

    指導・監査の在り方

    5

    歯科医師の活躍の場の拡大・開拓への方策

    6

    病院での歯科医師の配置の必要性と義務化に向けての方策

    7

    歯科医療のICTの活用の在り方

    8

    「将来の歯科医療」の方向性

    9

    専門医制度

    日本歯科医師会組織としての視点

    10

    日本歯科医師会を開かれた組織を目指し、闊達な議論の場とする

    11

    日本歯科医師会の組織力強化

    12

    若手・女性会員の登用・育成

    ホームページの第2段として
    政策は11月中旬に順次上げていく予定です。

    立候補決意表明

    歯科界を牽引して来た先達の先生方が心血を注いで歯科を好転させるべく頑張って来られたにもかかわらず、長期にわたる歯科界の低迷傾向に未だ歯止めがかからず、厳しい現状の打破には至っていない。私は、残りの人生を歯科再興に懸ける覚悟で立候補を決意した。

    我が国の医療はいわば「国家統制医療」である。国家試験、医院の開設、管理、そして診療報酬改定、請求、指導、監査等々全て国家により管理され、全て国策により定められている。

    医師は約30万人、歯科医師は約10万人が医療に従事しているが、総医療費に占める歯科医療費は7.1%という事実、この背景として次の二点を指摘したい。

    なぜ、このような状況になってしまったのか。
    「歯科の当然の主張」が自己中心的行為のように見なされてきたのではないか。国の制度であっても、不合理な点は改正を働きかけ主張し、変えていくという気概が不足していたのではないか。

    臨床家として全国の会員と同じ視点に立ち、新たな道筋を立てることが喫緊の課題であると思っている。そのためには公益社団法人といえども、歯科医療整備のため、今まで培ってきた経験と人脈を糧に「政治」とも向き合っていく所存である。私は常に周囲の人材を生かし協力して活動してきた。その経験を活かし「物言う歯科医師会」を創っていきたい。

    高橋 英登 プロフィール

    昭和52年

    日本歯科大学歯学部 卒業
    日本歯科大学歯学部歯科補綴学教室第Ⅱ講座入局

    昭和54年 

    東京都杉並区に井荻歯科医院開設

    昭和60年

    金属と陶材の溶着に関する研究で歯学博士 授与

    昭和62年

    日本歯科大学歯学部歯科補綴学教室第2講座 講師

    昭和63年

    東京都国民健康保険診療報酬審査委員(平成12年まで)

    昭和63年

    日本接着歯学会 編集委員(平成12年まで)

    平成 5年

    日本補綴歯科学会指導医 認定

    平成 7年

    日本歯科医師会生涯研修講師(平成7年度8年度)

    平成13年

    日本歯科医師会診療情報提供に関する検討委員会 委員                           (平成14年まで)

    平成13年

    日本接着歯学会 理事(平成21年まで)

    平成15年

    東京都杉並区歯科医師会 理事(学術担当 平成17年3月まで)

    平成15年

    東京都歯科医師会 保険指導員(平成19年3月まで)

    平成18年

    日本歯科医師会 社会保険委員会委員(平成25年6月まで)

    平成19年

    東京都杉並区歯科医師会 会長(平成25年6月まで)

    平成21年

    日本歯科医師連盟 常任理事(平成25年6月まで)
    日本歯科医師会国民歯科医療のあるべき姿委員会委員 (平成22年まで)

    平成22年

    日本接着歯学会 副会長(平成26年3月まで)

    平成23年

    杉並区歯科保健医療センター センター長(平成25年6月まで)
    日本歯科大学生命歯学部 客員教授(現在に至る)
    日本歯科大学校友会 常務理事(平成26年12月まで)

    平成25年

    東京都歯科医師連盟 会長(平成29年6月まで)
    日本歯科医師連盟 副会長(平成27年6月まで)

    平成27年

    日本歯科医師連盟 会長(現在に至る)

    著書

    カラーアトラス ポーセレン・ラミネート・ベニア・テクニック(1993年)

    ハイブリッドセラミックス メタルフリー修復の臨床と歯科技工(2009年)

    日本歯科評論 別冊 保険診療と歯冠修復(2022年)

    この他多数

    そのほかの著書

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    著書

    Type Something

    2009年

    ハイブリッドセラミックス
    メタルフリー修復の臨床と歯科技工

    2009年

    カラーアトラス
    ポーセレン・ラミネート・ベニア・テクニック

    1993年

    スライドショー

    高橋英登へのご意見箱

    日本歯科医師会会長予備選挙への出馬にあたり、全国約10万人の歯科医師の先生からのご意見、ご提案を賜りたいと考えています。
    頂いた声は直接高橋が拝読いたします。

    News

    • 2019.04.05

      スタジオがリニューアルオープンしました。キャンペーン実施中です。

    • 2019.03.26

      3月30日から4月5日まで、リニューアルのためお休みをいただきます。

    • 2019.03.18

      新しい家具が増えました。やわらかな木目調のチェアがお使いいただけます。

    • 2019.02.20

      価格改定いたしました。

    Access

    Photo studio shadow.

    〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目2−8

    Tel. 00-0000-0000

    ※駐車場あり(2台)、事前にご連絡ください。

    電車でお越しの方

    大江戸線 赤羽橋駅 赤羽橋口より 徒歩5分
    日比谷線 神谷町駅 1番出口より 徒歩7分
    三田線 芝公園駅 A4出口より 徒歩10分

    お車でお越しの方

    首都高速都心環状線 芝公園出口より7分

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    ©️2022 Hideto Takahashi