最近のコメント 10 |
★3 | Super Tandem(2014/日) | 田舎のどん詰まり感が凄い。せっかく上京したのにわざわざ富士宮市に戻って地元の友達と映画を作るというのが小林勇貴監督の突出した個性。普通はここまで自分のルーツを直視できない。 | [投票] |
★3 | NIGHT SAFARI(2014/日) | 暴力のトリガーとなる「先輩」は電話の向こうに隠れており、姿を見せない。これは『悪い奴ほどよく眠る』と同じ。社会の構造を描いている。 | [投票] |
★0 | 花束みたいな恋をした(2020/日) | 開始3分で耐えられずギブアップ。押井登場は見てない。 | [投票] |
★2 | UNCHAIN(2001/日) | 当人らの語りはともかく、演出で加えた感傷は嫌いだ。ガルーダの試合を早送り(これだけでも許し難い)して日の丸オーバーラップ。アホじゃねえのと思う。 | [投票] |
★3 | 神々の山嶺<いただき>(2021/仏=ルクセンブルク) | 原作も漫画版も好きだけど、吹替版を観たら羽生が大塚明夫、深町が堀内賢雄。この2人の説得力を前にして、何も言うことはありません。 | [投票] |
★2 | サマーゴースト(2021/日) | ラノベ絵師loundrawさんの商業初監督作。ハッキリ言って銭とれるレベルではないが… [review] | [投票] |
★3 | 人質 韓国トップスター誘拐事件(2021/韓国) | あれよあれよの展開で面白いんだけど、ファン・ジョンミンの私生活を見せないのでどこか抽象的な人物像に留まっている感がある。韓国の観客はそんなことないのだろうけど。 | [投票] |
★3 | ストレイ 犬が見た世界(2020/米) | 犬も人も、全編いったいどうやって撮ったのかと思えば、腰を低くかがめて手持ちカメラを向けただけ。犬が人を信頼しなくてはこの撮影は不可能だ。犬に触れたくてたまらなくなる。 | [投票] |
★2 | ドリーム・ホース(2020/英) | 「儲けじゃない、胸の高鳴りだ」と言う割に、映画の結論は勝利と利益に収束する。 [review] | [投票] |
★2 | あげまん(1990/日) | マルサ2本で天下取ったばかりの伊丹十三、底が早速割れた作品。凡庸なスケベオヤジの世界観で、柳沢きみおのマンガのようだ。 | [投票] |