2022.11.16

きょう最終回『東京卍リベンジャーズ』…作者・和久井健が語る「作中で描ききれなかったエピソード」

和久井 健

今となっては、ほとんど知らない人はいないと言えるまでになった本作だが、作品の完結を迎えて、作者である和久井健氏は読者への感謝の気持ちを語った。

「まず読者のみなさん、この作品に携わってくれた方々、ありがとうございます! 振り返ってみると長いようで短いような気もしますが、5年半走り抜けられたのもみなさんの応援のおかげで感謝の気持ちでいっぱいです!」

 

特に思い入れのあるキャラクターは

5年半にわたる長期連載の中では、多くのキャラクターも生まれた。『東京卍リベンジャーズ』は、それぞれのキャラクターの人気も高く、グッズなども非常によく売れるという。そんな魅力的なキャラクターを生み出してきた和久井氏に、特に思い入れのあるキャラクターを尋ねると、

「もちろん主人公の武道です! 武道のキャラデザは色々と迷いました。普段をダサいリーゼントにしてボコられて髪がボサボサになった時が大事なセリフを言う時だから一番かっこいい髪型にしようとか(笑)

あとチョメとかチョンボ、灰谷兄弟はキャラデザがすごく気に入っていたんですが、あまり本編に絡められませんでした。トライはしたんですけどね(笑)」

と語った。

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