下積み時代から朝ドラ俳優へ…名バイプレイヤー・遠藤憲一の転機、そして強面の下の素顔とは?
林先生が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。
今回のゲストは、俳優・遠藤憲一。
ヤクザに医者、さらには“人面犬”の役柄まで、圧倒的な存在感で見る者を楽しませてくれる遠藤憲一。名バイプレイヤーとして名を馳せる遠藤が、俳優の道に進んだきっかけや、下積み時代、そして、現在の活躍につながる大きな転機や、出演作品の舞台裏などについて語る。
たまたま見かけた劇団員募集の広告に興味を持ち、劇団に入団。当時、監督にすすめられた読書で本の面白さを知り、勉強することの楽しさを知ったと話す遠藤が、人生初の達成感から、大きな挫折感を一度に味わった当時の心境を振り返る。下積み時代をよく知る人物が語る、駆け出し時代の遠藤とは…?
22歳の時にドラマデビューを果たすも、来る役は悪役ばかり…。だが、阿部寛や大橋のぞみと共演した「白い春」での好演が注目されると、2010年にはNHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」に抜擢され、ついに朝ドラ俳優に。“朝の顔じゃない”とオーディションに落ち続けていたという遠藤が、現在の活躍につながる大きな転機となった作品への思いを語る。
外科医役で出演する人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の話題では、共演する西田敏行との撮影秘話を披露。西田のアドリブに翻弄される爆笑エピソードのほか、米倉涼子からのコメントも!
一方、俳優としてのみならず、脚本家としての顔も持つ遠藤。書くことに込める思い、そして、遠藤が俳優仲間とともに実現を目指し温めている夢を明かす。
さらに、プライベートについての話では、二人三脚で歩む妻への思いを聞かれて大テレの遠藤…。チャーミングなエピソードとともに明かされるその素顔とは?