ある日、突然目にした
とあるお店の募金箱。
そこには、
長崎県は犬猫の殺処分率
全国ワースト1
壱岐は犬猫の殺処分件数
県内ワースト1
と書いてあって、衝撃。
自分で選んで
自分が住んでる島が....
しかも移住とか旅行を
オススメしてきた島が....
は、は、恥ずかしい!!!!
ってなりまして、
小銭しか入ってなかった募金箱に
1万円入れてきたのです。
その後しばらく、
頭の中に鳴り響く
“ワースト1”という言葉。
信じられなかったんでしょうね。
目を疑ったの。何回も確認した。
でも思い返すと、
野犬が多いなと思う。
しかも大きな。
月の器の駐車場にも、
白い動物が2匹、
休んでいたのです。
わたしはそれをヤギだと思っていたのです。
壱岐島は、ヤギを野放しにするのね〜
と思っていたらそんなわけがなく、
ただの白い大きな野犬で。
それは、もののけ姫の
ワンシーンでした。
でっっっっっっっっか!
犬たちも賢いから
捕まりたくなくて人里には
頻繁に出ないけれど、
山が多い壱岐島の夜は危険だと思う。
わたしの主催のイベントやセミナーで
壱岐島を訪れた方が夜、
星空を見ながら歩いて宿まで行く、
と言い出して、
夜は野犬がいるから危ないと、
必死で止めて、車で送った。
・
うちも拾ってきた雌犬3匹飼っていますが、
わたしは動物にそんなに
関心がある方ではないけれど、
ふつーに考えて、
処分されるにせよ、
生き物が腹が減っていたら
ダメだろうと思うのです。
動物を特別可愛いとは思わないけれど、
同じ生き物同士としては、
衣食住をなんとかしたい。
安全とは言い難いこの島の
保護された犬猫に
何かできるのかなと考えて、
募金箱をうちの店に置けたらなあ
と思っていましたら、
なんと呑み屋さんで、
団体の方とたまたま
会うことができました。
募金箱に1万円入れてくれたの、
吉野さんでしょ???と。
それがきっかけで、
犬猫保護の話ができて、
何が必要なのかがわかったので、
募金箱を要求しました。
その後すぐにまたお店で出会って、
募金箱をゲットしました
そしたらね、
その時は、アイキンやマイマイ一派が
壱岐島に遊びに来てくれてる時で
一緒にいました。
募金箱をゲットしてすぐに
マイマイがトイレに立ったので、
マイマイの席に募金箱を置きました。
マイマイが帰ってきて
目の前の募金箱を見て「えっ?」と。
マイマイ、
最近稼いでるらしいじゃん。
○○○○万円稼いだって、
Instagramに書いてたの見たよ。
100万円くらい安いでござるよね?
(ござる)
と、わたしは攻め入った。
ありがたやー
わたしの口座に振り込めと、
詐欺師みたいだったから、
詐欺師みたいな顔してみたよ!
(できてない白目をしてみただけですが)
ありがとね、マイマイ。
ありがとねー!!
ちゃんと団体に振込完了しまして、
マイマイのお名前が載っております↓↓
壱岐島あとりえ林檎本店も
企業サポーターをしています
レジに募金箱を置いていますので、
どうぞ、お札を入れてくださいませ
(小銭は禁止でございます。)
こうゆう寄付内容って
辛気臭くなっちゃうから、
マイマイのキャラクターで
明るい話題にしてくれたのは
さりげない思いやりと思って感動しました。
今年も寄付してくれるようなので、
どうぞよろしくお願いします。
壱岐島プロジェクト番外編でした!
壱岐島Part1の時期に
関わってくれたインフルエンサーの
紹介をさせていただきました。
壱岐島に関わってくださり、
ありがとうございました
もし壱岐島の犬猫保護の
寄付・支援にご興味がある方が
いらっしゃいましたらこちらから
お申し込みいただけます↓↓
壱岐島わんにゃんお守り隊299
Amazonの欲しいものリストはこちら↓↓
壱岐島プロジェクトの一環として、
島外の方に関わっていただけることを
嬉しく思います。
みなさんから見て、
わたしは壱岐島に
住んでいる人だと思いますが、
島内から見たら、
わたしは島外から来た人であって、
今でも〝島外〟の人なのです。
島外から来ても、島の人と結婚して、
島の行政のお金は一切使ってないし、
どれだけ貢献しても
公的機関からは〝島外の人〟扱いで
入会できないアレコレがあります。
グレそう
と思いましたが、
わたしが島外の人扱いなら
島外の人と行政ごっこを
すればいいと思いました。
禍事を弥栄に。
試練は乗り越えられる!の
意味がわかって来ました。
力づくで乗り越えるのではなく、
そこには必ずアイディアが存在する。
島の人より
島に貢献することを
わたしは心に決めている。
ただいま、壱岐島プロジェクトPart2の募集中です↓↓
島外からの島おこし、
手伝っていただけませんか?
お待ちしています
吉野さやか