自動車事故で得た教訓 | ALSに負けない

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2017年5月に競歩をした翌朝、両足の痺れから、両脹脛のピク付き、両腕両肩の激痛と共に筋力低下筋萎縮になりました。

診断結果ALS

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6年くらい前に、自動車同士でぶつかりました。

私が運転していました。


その数日前に、主人にドライブレコーダーを取り付けたいと言ったんです。


しかし、「必要ないよ。」の一言で却下されてしまいました。


そして、事故です。


相手は70歳代の女性でした。

左折の信号を通過し、10メートル位で、またすぐの信号を無視して突っ込んできました。


衝突当初も、警察がきた時も、自分の非を完全に認めていました。


保険会社に連絡すると、「お相手がそのように非を認めているのなら、何もしなくて大丈夫でしょう。」と言われたそうです。(主人)


私は一筆欲しいと思いましたが、ご老人で、酷く動揺もされていたので、主人に嗜められました。


そして、夕方、先方の保険会社から連絡が来ました。「私どものお客さまは、青信号を通過したと言っています。」と。


多分 人生色々と裏切られることはありましたが、この時ほど人を信じた自分を悔いました。


主人とも、このことが原因で何度も言い合いになりました。


交差点近くのスーパーの防犯カメラ、目撃者捜し、道路工事をしていた方の証言、後日行うことになった警察立会の現場検証。


個人的に依頼した調査。


その労力は半端ではありませんでした。


結果、証拠がなく、泣き寝入りです。

相手は15万程度の修理費、こちらは170万でした。


とてもとても悔しくて、この世の中、正義が通らないことがあると身を持って知りました。


この経験後、自分が必要だと思う物は、主人に聞くことなく揃えるようになりました。


相手がか弱そうな人だからと、同情することなく、証拠を残すという癖をつけました。


私が経験したように、人は平気でその場凌ぎの嘘をつき、信頼を得て、そして平然と裏切ります。


この時の痛みは、車の修理代以上の衝撃です。


でもそれが私達に日々襲いかかる現実です。


自分の身が大切であれば、自分で自分を守らないと生きていけません。


人を信じる気持ちを他人が大事になどしてくれません。

痛い目をみたくなければ、危ない問題に遭遇した時に、証拠を残す癖をつけて欲しいです。



さぁ、今日も一日頑張りましょう!



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