地味にショックだったので、さらっとBlogを書いてみます。
大前提として書いておきますが、私はコオロギ推進派ではありません。そして、できれば食べたくないと思っています。コオロギも食べられたくはないと思うし、もう一度いいますが、私もできたら食べたくない。
甘党でありますが、お肉も好きです。
(野菜は控えめです。)
そんなにたんぱく質が不足するのだろうか、
食糧難なんだろうか、という疑問が一点。
もう一度言っておきますが、私はコオロギを食べたいわけではありません。
そして、皆さんにコオロギを食べさせようとも思ってはおりません。
いよいよとなれば、私から食べないとあかんのだろうなぁ、と。
ある意味では悲壮な覚悟です。(食べたくない。)
一次産業は、難しいのです。
博打性が高い。
林業だってそうです、子供が大きくなり大人となり、オッサンになるぐらいの年月がかかります。出荷のタイミングで値崩れしていたら、何十年分の労働が赤字です。
農家だって同じで、冷害や台風で全滅しちゃう場合もある。
大規模な被害ならば補償もあるかもしれないが、常に税金で面倒を見ているわけでもない。保険もある、しかし利益率は下がってしまう。農機具だって、全部そろえれば家が建つほどの金額。
漁業だってそうです、燃料代がかかる。
それでも捕れない日は捕れない。自分に置き換えてみて欲しいが、多額の交通費が必要で、かつ「場合によってはその日は無給」と言われたらどうか。
畜産業も同様で、育てても、中には牛豚鳥、死んでしまうこともある。
一頭一頭が高い場合もあり、ある意味では財産だ。ある日突然、預金口座から300万とか消えたらどんな気分だろうか。
私が言ってはならんのだろうけれども、国家としての一次産業支援は失敗したと思っている。成功と言える人はいないんじゃないか?
担い手不足の話はよく耳にする、実際に陳情も受ける。私の住んでいるところは一次産業も盛んな自治体だもの。けれど二言目には、自分の子供には継がせるつもりがないことも、言いにくそうに言われるのだ。
少なくとも一次産業は安定した経営ではなく、仮にブラック企業であったとしても安定した月給を人は求めてしまった。そうはならぬよう、一次産業を育成すべきだったのだとは思う。解決方法は分からない。
減反政策を全否定もしないが、私は肯定する立場にはない。歴史的に見れば、やはり失敗だったと言われるべき政策なのだろう。ようは、多額の予算を投じたところで「効果がなかった」ものもあるということ。ならば「全ての一次産業従事者」を準公務員にでもして、税金で雇用すべきか?という極論だって話さないといけない。
ちなみに林業については私はそうしてもいいんじゃないか?と心の底では思っている。大都市圏において河川が氾濫すれば大規模な損害となる。しかし、防災の観点から(山や川をメンテする)町村の自治体に住む就労者の雇用は守られてはいない。また町村自治体に、これらの費用を負担するのは膨大な金額過ぎて不可能だ。
ならば準公務員としてのマタギは、国家単位であっても良いと思っている。
さて畜産業だ。
和牛、ブランド牛、色んな努力はなされている。
ただ酪農を始めとして、うまく行っている事例ばかりでもない。それを努力不足だと切って捨てるのは簡単なのだろうが、さぼっているわけでは決してない。
で、コオロギがなぜ突然、出てきたのか。
それは全く分からないし、調べてもいない。「はぁ???」と、皆様と同じく驚いた次第。
色んなご意見が飛び交い、「ならばクジラだ」とか「他にもいるだろ(虫ふくめ)」とか多事総論。
わかる、気持ちはわかる。
私も同じ。
けどね、いまの一次産業の状況を、直接の従事者ではないにせよ見てきた地方議員として「おまえら政治家は、一次産業への政策は大失敗だったんだ。」「コオロギを食べねばならんくなったのは、おまえのせいだ」「食え、コオロギを食え!おまえのせいだ。」
「おまえから食え!コオロギを食え!」と言われたら、私は泣きながら食べると思う。ごめんなさいって言いながら。私は農業政策を統括する立場にはないし、一介の地方議員には過ぎないけれど、我が国の政治家の端くれとして責任を問われたとしても甘受したい。
ごめんねと言いながら。結果を出せていないことに対して。
そして食べられたくなかったであろうコオロギにも、ごめんねと言いながら。
子供とか他の人が食べなきゃならないぐらいの状況になったなら、私は自ら進んでコオロギを食べる。めっちゃ食べなくないが、そりゃ私たちから食べるべきでしょう。
・・・そういう気分で「いよいよとなれば、食べる覚悟!(涙)」と投稿したら、めっちゃ怒られた。
何度も言っておきますが、私はコオロギ推進派ではありません。
また、食べたいとも思っておりません。もちろん、皆様に食わせようとも思っておりません。
ただ、「なぜ、俺が怒られるんだ??」とは思った。
ちょっとしょんぼりしています。
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内閣府 食品安全委員会
「欧州食品安全機関(EFSA)、新食品としてのヨーロッパイエコオロギ(Acheta domesticus)についてリスクプロファイルを公表」
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu05010960149 より引用
===引用ここから===
(1)総計して、好気性細菌数が高い。
(2)加熱処理後も芽胞形成菌の生存が確認される。
(3)昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある。
(4)重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある。
寄生虫、カビ類、ウイルス、プリオン、抗菌剤耐性及び毒物類等の他のリスクは低いと判定された。数種のリスクに関しては、更なるエビデンスが必要であることを強調しておく。
当該文書は下記URLより入手可能。
https://efsa.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2018.e16082
===引用ここまで===
↑この文書を読んで、コオロギなんか絶対食べたくないなって思いました。
それになんかコオロギ関連に公金が変に注ぎ込まれてたら嫌だなあって思います。