先生の手作りチョコ(こだわりの腸内テンパリング製法なのだ)
野比、待っていなさい?
わしが最高のバレンタインチョコを
作ってあげよう。
わしは先生である前に、
愛と恋に生きるパティシエなのだ。
今回は野比にチョコを作ってやる。
チョコ作りなどは朝飯前。
チョコ作りで大事なのはやはり
テンパリングだろう。
しかし、わしのは一味違う。
言ったであろう。
わしは愛と恋に生きるパティシエと。
製法すらアバンチュールなのだ。
腸内テンパリング製法の確立。
腸内テンパリング製法の確立なのだ。
わしの肛門から直腸に、
溶かしたチョコを浣腸。
肛門を締めたり緩めたりして
混ぜ合わせる。
ブピッとイかぬように。
2日置く。
わしの宿便とチョコ浣腸が
よぅく混ざっているか、
温度はイヤラシイかを
セルフ触診で確認する。
(射精はまだ我慢なのだ)
よろしければ一気に出す!!
野比がわしのド本命チョコを
受け取った時の顔を想像しながら
イキむイキむ、ドバるドバる!!
(射精はまだ、まだなのだ)
ドほぉ〜〜〜〜〜ッ!!
ああ、ホンワカパッパ!!
わしの掌にホカり乗せだッ!!
仕上げにかかる。
ここで、お待ちかね射精解き放ち。
的は生チョコ、野比の顔が浮かぶ。
これはスペルマデコ文字なので、
丁寧な正確射精が必要なのだ。
慎重にマスをカき「のび」を書く。
あっ、ふっ、ふっほゎ!
ふぅ……。
完成だ。
野比、早く会いたいぞ。
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2023年2月14日 07:20