誤字報告をして下さる皆さま、マジでありがとうございます。
本当に助かっています。結構ヤバいミスがあったので、本当に感謝しています。

で、なろうの日間ランキングでジャンル別１位と総合２位を取りました。
別にだからといって、何があるわけでもないのですが、とりあえず、リアルな方たちに自慢してやろうと思ったわけですよ。なろう小説書いてるなんて、誰にも言ってなかったので。

「このなろうの日間ランキング１位作品、面白いらしいよ？」的な感じで勧めて読ませて、褒めてくれたら「実はそれ書いたの俺なんだ(どやぁ)」みたいなサプライズをしてやろうと。

──家族の場合──
「あんたの勧めたの読んだよ」
「どうだった？」
「良かったよ」
「……そう」
終了。まあ現実はこんなものですわ。

──会社の人の場合──
「勧められたヤツ読みましたよ」
「どうだった？」
「何か短かったですね。文章は書ける人みたいなんで、もっと話を入れ込めばよかったのに」
「……う、うん」
「あと、最後は『All You Need Is Kill』みたいでしたねｗ」
「そっ、そうかな？」
「まあ、悪くはなかったんで、その人のもうひとつのヤツも今読んでるんですよ」
「どこまで読んだの？」
「１話の途中です」
「そうかぁ、あははは(乾いた笑い)」

というわけで、下記のメッセージを『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』の最終話のあとがきに追加しました。

──
私信(該当しない方は無視してください)
塚田君へ。これを見たら活動報告の「誤字報告のお礼と、今日の出来事」を読んでください。
──



君がこれを読んでいるということは、駄犬さんが誰だがわかったことだと思います。
「実は僕が作者なんだ」って言えなくてごめんね。僕の様子がおかしいことに気付いたかもしれないけど、実はあのとき死ぬほど落ち込んでたんだ。
あと、君のために教えてあげるけど、書いた人に「アレって〇〇みたいですね？」って言うのは、言っちゃいけない言葉No.1だからね？

つーか、何が『All You Need Is Kill』だ！
こっちは『恋はデジャ・ブ』からループ物は履修しとるわ！
散々使い倒されたネタということくらい、わかった上で取り入れてるんだよ！
俺は100個くらいの感想を読み、作品のエゴサした上で、勝算があると思って、勧めたのに、「何か短かったですね。文章は書ける人みたいなんで、もっと話を入れ込めばよかったのに」ってどういうことだ！
みんな「ちょうどいい長さですね！」って言ってくれとるわ！

……まあそういうわけで、僕がなろう小説を書いているのは、会社の人に言わないでね。恥ずかしいから。
あと、この文章は君が読んだことを確認次第、手動で消去されます。
（最終話まで読んでくれなかったら、どうしよう）