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FILE 26

愛媛県の魅力を
多方面から発信できる県職員になりたい

ワーク・ライフ・バランスの充実~産休・育休取得した女性職員のお話~

農林水産部農業振興局 農地整備課

主事 角田 瑠璃子(平成21年度入庁)

※撮影時のみマスクやパーテーションを外しています。


育児休業等の取得歴

H29.2 第1子産前産後休暇・育児休業(1年3か月間)

H30.6 第2子産前産後休暇・育児休業(2年10か月間)

現在の業務内容を教えてください。

ため池や排水施設の建設・管理など土地改良事業を実施するための農業者組織である土地改良区の指導・監督が主な業務です。土地改良法改正により土地改良区に対して貸借対照表の作成・公表が義務付けられたため、その実現に向けて各地方局が行う指導の方針を作成したり、オンライン会議による研修を行ったりしています。

職場の雰囲気はどんな感じですか。

8係約40名と庁内でも有数の大所帯ですが、若手職員が多く活気のある課です。事務職と技術職の職員が協力して業務に当たることが多く、課内のコミュニケーションも活発です。時差出勤やテレワークも活用されており、とても働きやすい環境です。

育児休業等を取得してよかったことは?

子どもの成長を感じられる時間を得られたことは何事にも代えがたいです。
また、一人の県民の立場から行政をみる機会ができたことは自分にとってもプラスになりましたし、タイムマネジメントの意識をより強くもって仕事に向き合うようになりました。

制度を利用することへの職場の雰囲気は?

上司や同僚には自然に受け入れていただきました。タイミング的に仕事がひと段落した時期に産前休暇に入ることができたのもあり、引継ぎもスムーズに行えました。育休中にも歓送迎会などお声がけいただいたことで、職場とのつながりも感じることができてありがたかったです。

愛媛県庁って育児参加しやすい環境?

産休・育休を経て仕事復帰している先輩方が周りに多くおり、励みになっています。最近では男性職員が育休取得した事例を耳にすることも増えてきて、制度活用がどんどん進んでいる空気を感じます。

受験生へのメッセージ

県職員はライフステージが変化しても状況にあった働き方を選択し、ずっと続けていくことができる仕事です。様々な職種の職員がワンチームとなり働くことで、新たな発見があり日々充実しています。興味のある方は是非挑戦していただきたいです。