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FILE 12

災害に備えて森林を整備・保全する

林業

農林水産部森林局 森林整備課

技師 白川 友磨(平成30年度入庁)

※撮影時のみマスクやパーテーションを外しています。

現在の仕事内容を教えてください。

荒廃した山林や渓流を復旧整備するため、治山事業を行っています。現在は、平成30年7月豪雨による山地災害の復旧を中心に活動しており、工事の統括業務に携わっています。

あなたの職種の魅力を教えてください

林業の専門職といっても業務は多岐にわたり、土木工事から林業の普及指導、木材の流通関係、予算管理など幅広い業務に携わることができます。専門知識が必要ですが実務を通じて日々勉強です。

仕事をしていて感じる「やりがい」や
「おもしろさ」を教えてください。
やりがい

近年の多発する豪雨や山地災害により、治山事業の役割はますます大きくなっています。人命に関わるような現場もあるため、個々の単純な事務作業にも身が引き締まる思いです。

おもしろさ

概ね3年で配属先が変わるため、業務内容が異動初日から大きく変わることがあります。当然最初は分からないことばかりですが、新しい環境に対応するために試行錯誤を繰り返す過程にやりがいや面白さを感じます。

自身のワーク・ライフ・バランスの取り方について教えてください。

時差出勤を利用しており、7時30分から16時15分の間で勤務しています。平日でもちょっとした買い物に出かけたり夕飯を早く準備したりできるため、助かっています。松山近郊だと奥道後や東温市の山々が近いため、空いた時間には四季を感じながら散策を楽しんでいます。

県職員としての今後の目標を教えてください。

多様な業務を経験し、県の森林行政の全体像を俯瞰できるようになりたいです。地域によって林業や森林の状況も大きく異なるため、なるべく多くの出先事務所で経験を積みたいと思っています。

若手職員から受験生へのメッセージ

一言で県職員と言っても、所属部署や地域によって業務内容は多岐にわたります。新しい物事に積極的に取り組む意欲のある方には、是非ともおすすめの仕事です。

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