愛媛県庁/愛媛県職員採用情報 > 先輩職員の声 > FILE07:総合土木

FILE 07

生活を豊かにするインフラ整備に
第一線で携わっていきたい

総合土木

南予地方局八幡浜土木事務所 大洲・八幡浜自動車道建設課

技師 武田 健太郎(令和2年度入庁)

※撮影時のみマスクやパーテーションを外しています。

現在の仕事内容を教えてください。

大洲・八幡浜自動車道「八幡浜道路」建設工事に携わり、工事発注・監督・関係者との協議を担当しています。限られた工期で同時に複数の工事を進めるため、施工業者や工事間の調整を行っています。

仕事をしていて感じる「おもしろさ」や「むずかしさ」を教えてください。
おもしろさ

日々現場で発生する課題を、施工業者や先輩・上司と協議を重ねて、施工方法の工夫やICT等の最先端技術を活用し1つ1つ解決していくことに面白さを感じています。現場の課題を上手く解決できた時や、工事が完成に近付いていく様子を見た時には、大きな達成感もあります。

むずかしさ

多くの工事を同時並行で進めているため、現場で発生する課題への対応や工事間の調整が大変です。上司や施工業者と徹底的に協議したり、調整会議を開催したりして、1つ1つ調整しながら工事を進めています。

あなたの職種の魅力を教えてください。

発注者・施設管理者として社会資本の計画から設計、工事監督、維持管理まで全てのフェーズに携われるのが大きな魅力です。

仕事をするときに心がけていることを教えてください。

施工業者からの協議や質問には、迅速に回答するようにしています。限られた工期の中で監督員の回答が遅れると、その間現場の作業が止まってしまい、現場の負担が増えることにつながり、結果的に工期が遅れて県民生活に影響を及ぼすため、特に注意しています。

地方局に配属された際に感じたことを教えてください。

八幡浜土木事務所への配属を知った時には、住んだことのない地域だったため不安な気持ちが大きかったですが、実際に住んでみると、南予地方は自然が豊かで景色のいい場所が多いため、趣味の写真撮影が捗ったり魚やみかんなどの美味しい特産品を堪能できたり、南予生活を満喫しています。

若手職員から受験生へのメッセージ

私は道路建設課のインターンシップに参加して県の業務を体験したり、話を聞いたりする中で、県職員に魅力を感じました。大学の先輩等に話を聞く機会があればぜひ聞いて参考にしてみてください。大変なことも多い仕事ですが、自分の仕事が県民の生活に直結しており、とてもやりがいがあります。愛媛が好きな人、愛媛のために頑張りたい人がいれば、ぜひ一緒に働きたいです!