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FILE 06

仕事と家庭の両立を愛媛県で

民間企業等経験者(総合土木)

中予地方局建設部 道路第一課

主任 田邊 真大 (平成31年度入庁)

※撮影時のみマスクやパーテーションを外しています。

現在の仕事内容を教えてください。

松山市内の道路や橋梁などの道路改良に関する業務を担当しています。道路は生活していくにあたって、とても重要なライフラインの1つです。責任とやりがいを感じながら日々の業務に取り組んでいます。

転職を考えたとき、愛媛県職員になろうと思った理由やきっかけは?

前職では関東を中心に全国で工事現場の施工管理を担当していましたが、発注者の立場で事業全体の計画を立案してみたいと思ったことと、県内での転勤が主になることで家族への負担を軽減できると考えて県職員へ転職しました。また、子どもが産まれたことでワークライフバランスの重要性を意識する機会が増えたことも転職を考えた大きな理由の一つです。

職場の雰囲気を教えてください。

上司や同僚との関係が良好なため風通しがよく、理想的な職場です。問題等が発生した際にも、1人で抱えることなく課内で議論し最善案を導く環境が整っています。
公務員はお堅い人が多いという印象がありましたが、実際はそんな人のほうが少ないと感じています。

県職員になってよかったと感じることを教えてください。

民間企業時と比べてプライベートの時間を多く持てるようになりました。ワークライフバランスが実現できていると感じています。私と妻は県外出身で、現在は3歳と2歳の子どもを二人で子育て中です。そのため、時差出勤制度を利用することで、家事や保育園等の送迎について、妻と役割分担を明確にすることができています。1日の時間を計画的に有効活用することで、余裕を持った子育てと仕事の両立ができています。

現在の職場で、特にやりがいを感じたエピソードを教えてください。

長年の懸案事項の工事に着手できると地元住民の方に説明に行った際に、喜んでくれたことが印象に残りました。県の仕事は道路の計画段階から事業に関わることができるため、地元の前向きな意見や要望等を道路計画に反映することができます。県民と一体となって、住みやすい愛媛県にするために計画を立案できることにやりがいを感じています。

民間企業等経験者試験への受験を検討している方へ

私は、転職をしたことを後悔していません。街と自然が調和した愛媛県で生活することで毎日が充実しています。民間企業で培った経験を活かしつつ、県職員としての総合的な知識を身に着け、安全で住みやすいまちづくりを提案できるような技術者として、ぜひ一緒に愛媛県庁で働いてみましょう。