米出身のシンガー・ソングライター、コナン・グレイ（24）が、広島県の三次市観光大使に就任した。アイルランドの父親と日本人の母親の間に生まれ、幼少期を三次市作木町などで過ごした広島にゆかりの深いアーティスト。14日に行われた観光大使就任式の写真とコメントが到着した。
【写真】三次市出身のDJ安広修平と対談したコナン・グレイ
自身初のジャパンツアーで来日中だった14日、就任式では福岡誠志三次市長とオンライン対談。その後、堀川亮副市長から委嘱状が渡された。海外アーティストが市町の観光大使に就任するのは同市初で、国内でも異例。
コナン・グレイは「三次市の皆さん、今回このように選んで頂いてありがとうございます。光栄です。僕がどれだけお力になれるかわかりませんが、頑張りたいと思います」と抱負。「三次市には子どものころに滞在していたたくさんの思い出があって、今回こうして三次市とのつながりができることをすごくうれしく思います。三次市にはおばあちゃんもいるので、すごく喜んでくれると思います」と喜んだ。
大使就任を記念し、広島FM『#PUSH』（水・木 後1：30～3：55）では、同じく三次市出身のDJ安広修平がインタビューするコナン・グレイ スペシャルコーナーを放送。2月23日～3月16日の期間中（コーナー放送時間 後3：10～3：25）にオンエアされる。
