【鉄の一瞥 39】 鶴見線を堪能 その6
2017.09.22
コラム鶴見線3つ目の終端駅扇町駅に向かいます
07:51、安善駅から扇町行に乗りました。※トップ画像参照
武蔵白石駅。右に大川支線が分岐しています。逆光気味で前面ガラスに射す光が写ってしまいます。ご容赦ください。
武蔵白石駅を過ぎると右側に廃線になった貨物線が高架になっていきます。この部分は逆光気味なので帰路の写真をご覧ください。
跨線橋が見えて、浜川崎駅に着きます。右のホーム4番線から鶴見行が出てきた様です。扇町行は3番線に入ります。1〜2番線は跨線橋を左に渡った南武支線の浜川崎駅のホームです。跨線橋を右に行くと海芝浦駅改札と同様に関係者以外は出入りできないJFEスチール社員専用改札があります。
浜川崎駅を出ると鶴見線は単線になります。
左側には南武線・東海道貨物線から合流する広大な浜川崎貨物駅が広がります。
線路が錆びていない、つまり貨物ヤードは頻繁に使われているということでしょう。
一見複線に見えますが鶴見線は右側、貨物線が左側の単線並列です。
昭和駅、カーブにあるので上手く写りません。
昭和駅を出ると鶴見線は左側の貨物線を斜めに横断して左側に出ます。
一番左が鶴見線、右に貨物線が広がります。
突き当たりが扇町駅です。
07:59 扇町駅に到着しました。
駅名標。
貨物ヤードに手動ポイントと古い木造の小屋。
駅舎までいかない大きさの駅門?
これで鶴見線の3つの終端駅を回りました。この後、08:23の鶴見行で武蔵白石駅に行きます。それまで24分あります。続きは「【鉄の一瞥 39】 鶴見線を堪能 その7」です。
(写真・記事/住田至朗)