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都市計画道路「門脇流留線」が全線開通しました【令和4年 3月24日(石巻市)】

 都市計画道路「門脇流留線」は⽯巻市沿岸部において東西交通軸を構成する重要な路線であり、宮城県が復興道路として整備していた総延長7.9kmにおいては、二線堤として多重防御機能を有した地域の防災機能強化や緊急輸送路としての役割も担う重要な道路となっており、整備中であった門脇地区(3.4km)の本線工事の完了の伴い、令和4年3⽉24⽇に供⽤を開始することとなりました。

 現地では開通を記念する式典が行われ、遠藤信哉宮城県副知事や齋藤正美石巻市長、渥美巌東松島市長ら関係者が出席し、復興庁からは中島宮城復興局長が来賓として出席しました。

 今回の供用により、東松島市の都市計画道路矢本門脇線と接続することで、石巻市と東松島市間の災害時には避難及び救援ルートとして、平常時には地域間交流の促進や観光振興などに寄与することが期待されます。

【テープカット】
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【開通した門脇流留線(門脇工区)】
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【開通区間】
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