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「頼りがいある検察つくる」名古屋高検・林検事長

9日付で就任した名古屋高検の林真琴検事長(60)が16日、記者会見し「しなやかで強く、頼りがいのある検察をつくりたい」などと抱負を述べた。愛知県出身で高校まで豊橋市で過ごした。地元での勤務は初めてで、「愛知県は経済的に恵まれ、住みやすい印象。自分のふるさとと思っている」と語った。

林検事長の検事生活は35年に及ぶ。印象深い事件として東京地検特捜部の検事だった際、自らも捜査したリクルート事件と旧第一勧業銀行の利益供与事件を挙げた。法務省矯正局総務課長時代には、名古屋刑務所の刑務官による暴行事件を受け、監獄法改正に携わるなど刑務所改革を進めた。

2014年1月から法務省刑事局長。このほか仙台地検検事正、最高検総務部長、同省人事課長などを歴任した。

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