アメリカ・ウィスコンシン州の法廷で、被告の女がまさかの行動に出た。

突然、自分の弁護士に襲いかかったのだ。
肘で殴るように弁護士を襲う女。すぐさま隣にいた保安官が取り押さえようとする。

しばらくすると、女は落ち着きを取り戻した。

被告の女:
何があったの?

保安官:
君がいきなり弁護士に襲いかかったんだ。自分の弁護士に飛びかかったんだよ。

被告の女は、男友達を殺害するなどの罪で起訴されていた。
暴行理由は“判決が遅れることへの不満”か
弁護士を襲ったきっかけは…

裁判の延期。

弁護側の医師が法廷に来られず、弁護士は裁判を延期するように求めた。

裁判官が了承し、延期が決定した直後、女が暴れ出した。

女は裁判では”心神喪失”で無罪を主張。襲いかかった理由は分かっていないが、判決が遅れることが我慢ならなかったのだろうか。

このあと、弁護士は弁護人を辞退すると申し出た。
(「イット!」2月17日放送より)