(前々稿)パンチラ動画のカリスマ撮り師「mr.研修生さん」の逮捕に寄せて
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(前稿)パンチラ動画のカリスマ撮り師「mr.研修生さん」の逮捕に寄せて の続き
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機材のレベル向上と、撮り師と視聴者のコミュニケーション、そして物理媒体を必要とせず誰にもバレにくい形で秘めた趣味の作品を購入できること。現代はこのような条件が揃っている。Powersやオートネットといった媒体販売サイトが切り開いた市場を引き継ぐ形でパンチラビデオの特性にマッチしたオンライン販売サイトによる流通市場が誕生した。そこに満を持し、2005年から約10年の研鑽を重ねたカリスマ撮り師の研修生さんが登場した。その研修生さんの公式ブログの初投稿はこのような内容だった。
およそ7年前のことである。研修生さん公式ブログでは自信の作品の紹介エントリが書かれているだけでなく様々なエントリがあった。他人の作品に対しても好みであればレビューをしたり、あるいはパンティを肉眼視して興奮したことの過去の思い出を語るなど、宣伝ブログというよりは個人ブログに近かった。研修生さんは生活のためにパンチラビデオの制作をしていた旨を自供しているし、ち密な編集を鑑みれば商業的な狙いも大きかっただろう。しかしブログを通じて彼自身に思いに触れると、ひとりの男性としてパンチラを好きだった部分も大きいのだろうと思う。初期のエントリに彼の人となりというか、パンチラ観を示すような文章がある。
すごい優くしてくれてる時とか笑ってる時とか、逆にちょっと怒ってる時とか真面目にしてる時とか、何かしてる時とか話してる時のその瞬間のスカートの中、その時のパンツって意識するとより興奮が高まりますね。
店員さんの表情や仕草を丁寧に記録し表現した研修生さんならではのパンチラ作品は、この一文にすべてのエッセンスが詰まっているように感じられる。彼はパンティ狙いを最優先して逆さ撮りを行い、その興奮を高めるため追加的に顔撮りや全身撮り、特に伝票等の書き物やお会計、お見送りなどを撮影したという訳ではないのだろう。店員さんから接客を受けながら、その女性らしさやファッションへの愛を存分に味わっているときにこそ「こんなに素敵なこの彼女の今のこの瞬間のパンティを覗きたい、撮りたい」と強く感じ、その情動に正直にレンズを差し伸べていたように思われる。
逆さ撮りというのは一義的にはスカートが短いほど簡単である。また、防犯カメラ等の数とチェック頻度では商業施設よりも駅や街頭のほうがよほど発覚する危険性は低いし、万引き対策のための私服警備員もいない。それどころか公園などでしゃがんでいて既に肉眼でもパンティが見えている女性を撮らせてもらえば、迷惑条例の「スカートにカメラを差し入れる」といった部分にも反しないでいられることもできよう。それならばアパレル店舗になど行かずそのあたりのスカートの短い女性を狙った方が安定して多くの作品を作れるし、それこそ「生活のため」であればより効率的に売り上げを作ることができたことと思う。実際に研修生さんは2008年にポイズン名義での初巻を出すまでは五目釣り的にあらゆるパンチラを撮って販売していた。しかし研修生さんは2005年に始まった約18年のキャリアの大半を店員撮りに捧げた。それはひとえに研修生さんのこの思いに帰結するのだろう。
665 :名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 09:39:20 ID:Em8yaBhM0
盗撮作品はさすがに扱えないというスタンスを取り始めたマーケットに対して撮り師側が「モデル」の語を使い始めたためという説も聞かれるが、1990年頃のスーパー写真塾や熱烈投稿といった雑誌のパンチラコーナーでは撮り師のコメントが写真に添えられるのがテンプレとなっており、その中で「モデルになってもらいました」のフレーズが定着していたのが始まりと思われる。ファッションモデルのことではない。
パンチラ作品に強制的に出演させられてしまった(あるいは出演した)女性のこと。初出は研修生さんと同様に逮捕済のレジェンド級撮り師である寅さん(HEROさん)の「パンツAV女優」の発言から。2016年1月頃にリリースされた作品の紹介文を初出として以後も何度か
「ちなみにこの女は、数ある強制出演 *** パンツAV女優の中でも6回はオカズにしてやりました。」
「同店舗で二人揃って仲良く強制パンツAV女優デビューなんて店員撮り始まって以来の快挙ですよ。 おめでとうございます。」
「店員***とお隣同士の店で、どちらの店舗にも仲良くパンツ逆さ撮りAV女優さんがいるんですよ。 」
(註:***はマーケット名や作品番号に繋がるため増田が伏字としました。)
などと使われた。すなわち一般人なのに半ば強制的にパンチラというジャンルのAV作品に出演するAV女優の身分に落ちぶれちゃったね~。という寅さん独特の女性観が現れた用語である。
しかしパンツAV女優のままは広がらず、2019年になってパンチラビデオのスレにて「パンチラAV女優」の語として登場、以後は「パンチラAV女優」として定着している。なお、以下のレスは研修生さんとしての100作目のリリースはおそらくポイズン名義で有名だったモデルさんの顔消しなしの再録ではないか?というやり取りの一部である。
350 名無しさん@ピンキー 2019/05/27(月) 22:19:17.82 ID:Sgs77nOV
>>344
100という数字のインパクトに負けないキャラというとその辺りだよな。
ただ毒5ラストなんて言われ尽くしててそれこそ100作目に出てきたらおもしろ
かったけど普通に封切ってきたんだよ。
おれはかなりの実力のある作品をまだ隠し持ってて今までのパンチラAV女優達を
上書きできるほどの作品が来ると思うな。
黄色スカートさんが顔面はっきり開陳されたら枯れ果てるほど使えるのは間違い
ないけど。
モデルさんや女優さんがパンチラビデオにお出になることを出演という。観る側の認知の歪みを体現する用語である
全作品におけるパンティが見えている時間の割合。更に言うとそこから使える場面を抜け高ともいう。死語となるが以前はシコリティ等という表現もあった。また撮れ高は撮り師に対して使う表現であり、モデルさんに対して使う場合は見え高や見せ高という場合もある。
元はテレビの芸能人が編集で無駄になったりならなかったりすることを「撮れ高が良い芸人」のように業界用語として使われていたもの。
モデルさんは撮り師に対してパンティを見せつけているのだというスタンスの視聴者が存在する。単に撮り師がカメラをぐいぐいと突っ込んでいるだけだが、見せつけ上手とか見せつけぶりが良いとモデルさんを主体として評することがある。
靴や鞄に仕込んだカメラにモデルさんがしゃがんでくる場合、遠くに見えていたパンティが画面いっぱいに広がりながら急降下爆撃のような勢いで迫ってくることから。
顔とパンティが1フレーム内で同時に見えること。ただし狭義ではM字開脚のようにしゃがんだ姿勢の顔パンはノーカウントで逆さ撮りからの顔パンを示す。なぜ嬉しいかは分からないが高評価されるポイントのひとつ。
顔がバッチリ撮れていること。どれだけパンティがしっかり撮れていても顔バチがないと驚くほど評価が下がる。古美術で言う函のようなものかもしれない。
字句通り。その表情が「?」みたいな感じだとバレ疑惑ということで作品価値が大きく上がる。特にカメラを見抜いたのに怖かったり、大事にしたくなくて耐えているような影像の評価が高く、単に目線が来たが気づいていない感じだとそれほどでもない。
主にワンピースのときにやや前かがみになってお腹周りの空間が広がりブラジャーまで下から見えてしまう様子。もちろんおへそなども見える。ルーズフィットのTシャツでも発動することがある。下ブラが指すのはフロントだけであり、背中のホック等が見えるのは背ブラと言って区別する。ワンピースでもウェスト周りがファスナー等で絞ったデザインだと期待は皆無であり、更にどれだけパンティが見えていてもブラはキャミソール1枚で容易にガードできるためレア中のレアである。また、ブラとパンティの柄ズレが明確に見て取れるレベルの作品となれば報告例がない。
パンティのウエストゴムからおへそまでの間のお腹がぽっこりしている作品。女性の大半は顔、バスト、ヒップまたはすらっとした手足をセックスアピールとするが、ぽっこりした下腹部に惹きつけられる男性は少なくない。中高生でも青年漫画誌のグラビアでぽっこりお腹の良さに目覚める例は珍しくないが、巨乳などはみんなが評価しているからセーフと感じるのに対してお腹は中高生あたりではなかなか口に出せないため、大学生くらいになってようやく口に出し始めるような位置づけである。縄文土偶をはじめとして海外で出土される偶像も良く見ると胸・尻だけでなく下腹部の丸みが強調されているものがあるので昔から洋の東西を問わず女性らしさを感じさせるアイコンなのだと思われる。
ぽっこりと同様に恥骨のカーブも惹きつけ効果が強い。ぽっこりと違ってあの絶妙なカーブは言葉での表現が難しいため、ふっくらとかモリマンなど様々に表現されているようである。
女友達と2人まとめて撮られた作品。親しげに同じ飲み物などを持っている普通の友達同士の2人(あるいはそれ以上)の中で、色柄などのパンティ性の違いがあるのかシンクロするのかというのが男子にとっては宇宙や深海に近しい神秘の世界だからである。派手系と地味系の2人組のパンティ性は揃っていたりすると「だから友達なのかな」などと得心したりする。2人で撮られているからと言って、店員さんとお客さんのような間柄では成立しない。なお究極的には母娘というのがあるがさすがに気の毒過ぎて無理とか、どちらかの年齢がストライクゾーンを外れてしまうといったハードルもあるようである。また、亜種として「旅行用のゴロゴロかばん」などがあると女の子は旅行で気分がアガっているであろうタイミングではどんなパンティを履くのかな?という感じに男性の興味関心を引くアイテムとなる。同様に「リクスー&就活かばん」や「参考書立ち読み」といった女の子の一生の瞬間を切り取るアイテムはこだわりを見せる男性が現れてパンティ心理を読み解いていくことが多い。
本当に盗撮によって撮影されたと思しき影像。刑法改正案でいうところの「情を知って」との関係性は今後の議論を見守りたい。
女性を金で雇う等して作りこまれたと思しき影像。コロナ禍を機に人々の外出機会が減ると共に、当局による盗撮の取り締まりは現場だけでなくマーケットに対しても強化された。そのため昨今ではマーケットが「ヤラセ証明」として女性の顔写真入りの撮影承諾書などを求めるケースまである。(一説には当局だけでなくクレジットカードの国際ブランドの意向も大きいとされる)
ガチのヤラセ。一見するとガチっぽく見えるヤラセであるように思えるが、実際はその反対で誰もが一瞬で見抜けるガチガチのヤラセ。例えばビジネスホテルに宿泊したという状況でフロントスタッフを呼び「部屋の設備の具合がおかしい」などと言って点検させるとホテルスタッフの凛とした制服の下にド派手なパンティを食い込ませてカメラの至近距離で股間をくねらせながら修理対応を始めるといった感じである。実はガラセの歴史もVHS時代に遡り、「靴に仕込んだ隠しカメラで女性を盗撮しようとしたところ相手から座り込んできた」みたいな状況でモザイクが必要なほど面積の少ないパンティが画面いっぱいに大写しになるような作品などがたくさんあった。
店員さんが撮り師に来店のお礼としてお辞儀したりお見送りすること。
気になった商品の型番や、取り寄せのための伝票などを書かせること。書くことに集中してバックへの意識がおろそかになる上、文字を書くという作業の性質上、体の動きを止めるため高精細な影像をじっくり残すことができる。
「いらっしゃいませぇぇぇぇ↑」
「どうぞごらんくださいませぇぇぇぇぇ↑」
という謎ボイス。伸ばしっぷりや鼻への抜き方、抑揚など微妙に店舗ごとに色合いがあるようである。経験者がいたらどのようなレッスンを受けるのか聞いてみたい。店員さん作品を見過ぎるとファッションビルでコテコテなアパレルボイスを耳にするだけで興奮するので危険である。
パンティの前部分のこと。
パンティのお尻部分のこと。
パンティの構造で股の部分を二重にするため内側に縫い付けられた布のこと。股布。厳密には内側に来る布を指すが、逆さでは当然クロッチそのものは見られないため股布の縁取りの縫い目部分を指して単に「クロッチ」と呼ぶことが多い。クロッチレスなパンティも一定数あり、一部の視聴者にはがっかり要素となるようである。
生理用品のこと。一部の人はお宝アイテムとして強く好む一方で、羽根作品は売上が下がったり、明示せずに売るとクレームのもとになるなど慎重な取り扱いが必要。レビューコメントが書き込めるマーケットではわざわざ「羽根注意です」と指摘を残す人もおり、羽根作品は嫌う人が多いと思われる。研修生さんや寅さんも含めて大物の撮り師には販売作品として羽根を一切取り扱わない人も多い。由来はナプキンを固定する羽根部分から。羽根が見えなくてもナプキン部分が透けてみるものも羽根という。あるいはそのような場合は座布団と称する人も。
フロントともバックともつかない両足の中心の位置、背骨の直下から撮り上げるアングル。フロントもバックも中途半端な見え方になるが、両足の中央にカメラを差し込むという撮影難易度の高さから、直下を撮ってやった(見てやった)という達成感が得られる。
何もつけない直下が真の直下であり、フロント寄りに不完全な場合はフロント直下、バック寄りに不完全な場合はバック直下ということもある。
お尻の丸い部分と太腿の境界部にできるシワのこと。正確にはパンティの食い込みとは異なり、ある程度の脂肪があればおそらく全裸でも肉じわは発生するが、パンティの食い込みによって誘発されやすい性格もあるようである。
幅広く便利に使われるため定義が難しい言葉である。おおむね以下のように分類できる。
フルバックのパンティで締め付けが強い場合にはパンティの生地が尻肉に食い込む形で食い込みとなる。パンティ生地の締め付けやフィット不良、身体のむくみで発声するため原則左右対称となる。
パンティの面積が小さい場合に起こりがちであるが、パンティが尻の割れ目に飲み込まれるような形で食い込みとなる。左右均等に進行することのほうが少なく、片側の方がよく見られる。
パンチラ動画のカリスマ撮り師「mr.研修生さん」の逮捕に寄せて の続き https://anond.hatelabo.jp/20230220070732 クロージング 研修生さんの発明と言われる演出はもうひとつある。ラストシーン...
Mr.研修生さんが逮捕された。彼の名前は盗撮界では知らぬものはないほど知られていたが地デジのニュース番組でアナウンサーがその名を読み上げるのを聞いたとき増田は平静を装うの...
買った人も逮捕されるんだろうに 詳細を文章化して公開すると減刑されたりするの?
児童ポルノでもあるまいし、買っただけで逮捕はされないよ
「2003年からの初学者」というクダリが、強者感を感じさせる。犯罪はよくないし、被害者もいる話だけど、識者からのお話は面白い。勉強になりました。
な〜にが作品、カリスマじゃ 警察がちゃんと調べて過去のも全部罪に問われることを願う
LGBTを女風呂に入れろ、なにも問題ないって言ってる奴らってこういう連中なんだよな。この犯人が心が女ですって言えば女風呂入れるしな。
このように増田には盗撮魔を崇拝する奴がいるのによくこんな場所でLGBTの風呂問題がまともにできると思うよな。犯罪の崇拝者入る時点でまともな議論なんて無理じゃん。LGBT擁護は盗撮...
最後切れてんね
これこそはてな匿名ダイアリーの正しい使い方
弱者男性から生殖の機会を奪うのならせめて下着の盗撮くらいは笑って許すのが人の情というものではなかろうか
マジで相手が人間だと思ってないんだな すごいよ
パンティは人間ではないぞ
相手が人間だから興奮するんだろ
お前はいつも興奮してるな
これからは適正マークのついた、反社会性のないフィクションで満足できるようになろうな。