GOMEN江綿グループ[グループ募集]

入社の決め手は、社員が魅力的だったこと。本社訪問や交流会などを通じて、先輩社員と直接話す機会も多かったのですが、楽しんで仕事をしている様子が伝わってきて、「私もやりがいを感じながら成長していきたい」と思ったのです。
当グループには、アパレルメーカーを中心にしたお客様への外勤営業と、小売店を中心にしたお客様への内勤営業があるのですが、私が配属されたのは後者。洋服だけでなく、バッグや靴など服飾雑貨から生活関連商品に至るまで、36,000平方メートルの巨大な売場に品揃えし、全国の小売店・専門店のお客様に提案、商談するのが私の仕事です。
入社早々、お客様への大事な訴求ポイントの一つである店内ディスプレイのコーディネートを担当することに。「自分が一番、格好いい」と思うものではなく、お客様が仕入れたいと思うものかどうか、「仕入れる人の価値観に向き合うことが大事」だと先輩から教えられました。もともと服は好きでしたが、ファッションに特別関心があるわけではなかったので、自分では力不足なのではないかと不安も感じていたのですが、先輩のその言葉で安心しました。「自分の感性」という不確かなものに頼るのではなく、今期入荷のトレンド商品と既存在庫商品とをうまく組み合わせたり、お客様ニーズを先取りできるよう情報収集したり…。コツがつかめてくると、仕事のスピードも速くなり、先輩から指摘されることも減りました。
提案の際は、お客様がどういうものを必要とされているのか、何に課題を感じているのかを常に意識するようにしています。特に初めて来店されたお客様には積極的にお声がけし、仕入担当に指名していただけるように商品も自分もしっかりとアピール。最近ではリピートで仕入れ額も大きくなってきたお客様も増え、手応えを感じています。
この仕事をしていてやりがいを感じるのは、扱っている商品が幅広いので、組み合わせが無限にあり、どんな提案でもできるということ。そして自分が提案した商品がお客様の店に並ぶことで、お店全体をもコーディネートできる可能性があること。商社は一般消費者と直接の接点はないとはいえ、小売店を通じてより多くの人たちとつながることができると知ったことで、やる気もやりがいも日に日に高まっています。
（江綿　メンズトータル＜営業職＞　湯川大貴　2021年入社　龍谷大学卒）