ベイプ②調達編

この章では、実際に必要なものの購入がややこしいので、入手方法をまとめています。

まずは、要るものの一覧形式がこちら↓

①ベイプ本体②ニコチンリキッド③メンソールリキッド④ユニコーンボトル⑤シリマー⑥ラジオペンチ

この6つが有ればベイプは始められます。①④はAmazonで、⑤⑥はダイソーで買えるので、さほどハードルは高くないかと思います。

①ベイプ本体の入手について

ベイプ本体についてですが、ニコチン摂取が目的の場合、数多ベイプがある中でメンテナンスフリーなポッド型のベイプを選ぶのが主流です。

ポッド型ベイプは大体下のような構造になってて、本体とコイルとポッドに分かれています。コイルとポッドを消耗品として月1、2回交換するイメージでお願いします。

本ブログではこのカリバーンgという機種をおすすめします。理由としては

①安い

Amazonで3,000円くらいなので2台持ちがしやすいです。2台持ちすると電池切れ、出先でコイルが焦げた等のトラブル(かなり良くある)の際めちゃ便利。なのでタバコ代の節約が目的ですが、ここは使い所と割り切って2台買いましょう。

②コイルなどの消耗品の流通が豊富でAmazon購入可

ベイプ本体はコンビニ、や街のタバコ店などで市販されてないので首都圏以外はネットで買うしかないわけで、紛失、故障時などはとても不便です。購入して翌日に届くのはAmazonの強みですし、信頼がおけます。

つまり、タバコ代わりに使用する以上、普段使うベイプは安価で、利便性が高く、入手しやすいものである必要があるため、こちらの機種が現段階ではおすすめというわけです。2023年2月現在で後継機種のカリバーンg2が販売されてますが別にカリバーンgの生産が止まってるわけでもなく、順次置き換わっているわけでもないので安心してカリバーンgの方をご購入ください。

長い前置きとなりましたが、実際に購入していきましょう。Amazonで「カリバーンg スターター」で検索すると下記のようなセットが出てくるのでこれを買ってください。お得です。

予備のコイルとポッドだけでなく持ち運びできるストラップケースもついていて、実質ストラップ代は無料くらいの値段です。

余談ですがこのストラップがちょー便利で、ベイプを首から下げておけばポケットにしまわなくて良いので、運転中や釣りの時、喫煙所でコーヒーを片手にする際にも役に立ちます。できれば2台買っておいてくださいね。

リキッドの調達について

ベイプに使用するリキッドについて軽く説明します。イメージはニコチンの入ってないメンソールとかのフレーバーリキッドに、濃ゆいニコチンを数滴入れてお好みのニコチンの濃さのニコチンリキッドを作る感じです。もともとニコチンが添加された上で販売されているものもあるのですが、いかんせん、濃度については固定のものよりdiyするのが最も無駄が少ないです。私がこれまで知ってる限りでニコチンリキッドは合わなかったって話している人の大半は濃度が固定されてるものを買ってしまった結果、吸ってみたがニコチンが弱すぎて効かなかったケースでした。また、効く強さも人それぞれなので自分で調整できるのがベストです。

②ニコチンリキッドの調達

日本国内ではニコチンリキッドは販売が禁止されてるのでどこでリキッドを買えばいいかイマイチわからないため、多くの人がここで挫折します。しかし、もう大丈夫。当ブログではベイプを愛好されている方なら必ず知っているHiLIQ(ハイリク)という海外のサイトが安価で、日本語対応しており、カードでの支払いも可能なため、紹介させていただきます。

https://www.hiliqjp.comにアクセスして、「ニコチンソルトベース」と検索してください。

一番上に出てきたニコチンソルトベース液Bを選択します。

こちらを下にスクロールすると

下の方に濃度やサイズを選ぶ欄があるので上記のように入力してください。こちらのサイズ選びの欄は個人が輸入できるニコチンの量の月当たり上限である120mlが最大となっています。ニコチンリキッドを最大の120ml購入して、約35$なので1ドルざっくり135円で計算して、4,725円くらいと高いですがこの量で約1年は持つので必要経費でしょう。

ちなみにニコチンベース液という、より廉価な商品もあるのですが、こちらのニコチンソルトの方が2倍近くニコチン濃度が濃く、長持ちするので買い替えの手間が少なくコスパは良いと思われます。

③フレーバーリキッドの購入

次にフレーバーリキッドの購入についてです。これは奥が深いし、Amazonでも楽天でもさまざまなメーカーのものが買えますので自分の好みで選ばれたら良いかと。その代わりコスパで考えると自ずと買うものは限られてくるのかなという感じです。りきっどやさんの超メンソールなどが普段使いには良いのですが、筆者は、メンソールの強さがまろやかでや味が好みのためHiLIQ(ハイリク)で半年分くらいを購入しています。フレーバーについては筆者も初めに何を買うべきか迷ったのですが、吸ったあとに息や部屋に匂いが残りにくく、定番のためどこのメーカーでも安く買えることが多いことからメンソールのリキッドをおすすめするようになりました。なお、ゆずなどのシトラス系のフレーバーも吸った後に匂いが残りにくいので、おすすめです。

では、実際にハイリクで購入していきたいと思います。

今回もいつも通りこちらのリキッドを購入したいと思います。

容量は最大でニコチンはこっちで勝手に添加するので0にしといてください。vg(ベジタブルグリセリン)pg(プロピレングリセリン)はそれぞれリキッドの原料の脂肪酸なのですがこの二つの配合で粘度が変わったりするので、選べるようになってます。基本的にpod型ベイプでは50:50にしておけばOKです。

いよいよ支払いに移っていきます。

注!!!下記サイトに紹介されているクーポンコードthegoodsを入力すると10パーセントオフになるため忘れずに入力すること。

HiLIQ(ハイリク)10%オフクーポンと購入方法。おすすめリキッドを徹底解説! | 海外通販のTHE GOODS
VAPEリキッドが、激安で購入できると話題のHiLIQをご存知でしょうか。 有名なリキッドはおいしいんですが、非常に高くつくんですよね。 リキッドは毎日使う消耗品なので、やっぱりコスパがいい方がいいですよね。 そんなVAPEユーザーの願いを

ディスカウントが適用されていることを確認して、購入は完了です。約2週間以内にはリキッドが到着します。

④ユニコーンボトルの購入

ニコチンリキッドとフレーバーリキッドを混ぜ合わせ、ベイプに注入するための容器をユニコーンボトルと言います。こちらは楽天、Amazonいずれでも購入できます。筆者は30mlのもので20本セットとかを買っておくことにしています。

⑤シリマー⑥ペンチの入手

いずれもダイソーで購入可能です。

シリマー(注射器)はニコチンリキッド用に2.5mlのものとフレーバーリキッド用に25mlのものを購入しておくことをおすすめします。

ペンチもベイプからコイルが外しにくい時やユニコーンボトルの内蓋を外す時に重宝するので買ってみてください。

以上揃えるものについて解説してきました。いずれも筆者がベイプを運用する上でマストなものばかり集めてみたのでぜひご参考にしていただければと思います。

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