古墳はロマン!茅ヶ崎市にある古墳を見に行く。(茅ヶ崎市)
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こんにちは!
茅ヶ崎市の情報を発信するharetaka*です。
今日は…
明日お散歩に行ってみたくなる!
好奇心をくすぐる!
夏休みの自由研究にも最適?!な場所をご紹介します!
堤十二天(じゅうにてん)古墳群
茅ヶ崎市には歴史的遺産がいくつかありますが、
実はその中に無料で見に行く事が出来る古墳があるんです!
行ってみたら夏休みの自由研究の題材になるし、
お散歩の目的場所としても最適でした!
場所は茅ヶ崎市堤にあって名前を
『堤十二天(じゅうにてん)古墳群』といいます。
堤の十二天古墳群とは?
古墳は3世紀からおよそ400年間に作られたようで、
日本中になんと16万基以上現存しているんだとか!
これは日本中のコンビニの数よりも多いんですって!
一般人墓地とは違い、当時の土地の有力者が埋葬されるために作られていたようです。
形は様々ですが、今回紹介する『堤十二天古墳群』は上空から見ると鍵の形をした”前方後円墳”と丸形の”円墳”の2基が古墳があります。
『堤十二天古墳群』は、古墳時代後期(6~7世紀)にこの地を支配していた有力者の墓ではないかと言われていますが、正式に発掘調査などがされたことがないため内部構造は不明。
ほぼ昔のまま保存されている貴重な古墳でもあるようです。
1400年も前に生きていた人が作ったものが残されているってすごいですよね!
実際に行ってみた!
古墳がある堤の現地へ行ってみるとなかなか場所がわかりにくいですが、
立地的には堤一般廃棄物最終処分場の北側の裏あたり。
堤貝塚(堤2719-2付近)を目指して行き、近くにあるテニスコート横の道を北側に下っていくと古墳があります。
(絶対にマップ持参の方が良いです)
入り口に工事現場などにある矢印の看板が・・・
入っていくとこんもりとした部分があって古墳とすぐに分かります。
こっちは円墳(北側)
奥のこっちは前方後円墳(南側)
意外と1600年ぐらい前に作られたものなのにこんもり具合が不自然で
古墳の部分がよくわかりますね!
きちんと看板もありました!
茅ヶ崎市によってきちんと整備されているので、
現地はどこが古墳かはすぐに分かり助かりました!
近くには貝塚もある!
堤の十二天古墳群の近くには堤貝塚もあります!
堤貝塚は縄文時代後期(約3500年前)の遺跡なので古墳よりも古く、同じく茅ヶ崎市の歴史を感じるスポットですよね!
金網で囲われてしまっているので近づいて見ることはできませんが、こちらも案内の看板があり古墳よりも発見しやすい場所にあります。
まとめ
せっかく夏休みですし、探検気分で古墳を探しに行ってみるのがオススメでした。
坂道もありますが、バスよりも自転車のほうが探しやすくて良いです。
虫除けスプレー必須でお散歩がてら行ってみては♪
堤十二天古墳群
場所
堤貝塚(堤2719-2付近)を目指して行き、近くのテニスコート横の道を北側に下ると古墳への道があります。
車では行けないので徒歩か自転車をオススメします。
わかりにくい場所で目印もないためスマホのマップがあるといいです。