プロフィール

株式会社和田勝

事業内容
  • お料理道具、生活雑貨小売専門店
  • お料理教室「新おばんざい塾」
  • 代表者名 和田 登美子
    和田 登美子
    代表者名(かな) わだ とみこ
    代表者名(ローマ字) Wada Tomiko
    役職名 代表取締役
    生年月日 1952年12月14日
    性別 女性
    出身地 京都府
    最終学歴 京都府立桃山高校 自主退学
    ブログURL http://ameblo.jp/otomi-recipe/
    趣味 茶道、美術館・博物館めぐり、自然散策、読書
    特技 洋裁、編み物、アーティステックフラワーアレンジ、着付け
    休日の過ごし方 お気に入りの喫茶店で読書、美術館、自然散策
    座右の銘 「希望とは自分が変わること」「楽天に生きる」「創作する」
    心に残る本 「ガイアの法則Ⅰ・Ⅱ」(千賀一生) 「人の心が手に取るように見えてくる」(出口光) 「人は何のために『祈る』のか」(村上和雄/棚次正和) 「大逆転のリーダーシップ理論」(藤原 直哉) 「2022これから10年活躍できる人の条件」(神田 昌典
    尊敬できる人 吉田松陰ガンジー伊能忠敬
    地元地域の好きな所 桃山御陵、背割り堤
    SNS facebook twitter
    社長ヒストリー
    ○幼少~学生時代についてお聞かせ下さい。
    小さい頃は一人で遊ぶことが全く苦にならない、物静かな子供でした。本を読んだり、お人形の洋服をつくったり、お料理をしたりと、自分の興味のあることにひたすら没頭していましたね。父母は家業で忙しく、小学校4年生ごろには兄弟で家事を分担。私は夕飯係をしていました。中学校では美術部に入って油絵などを描く一方、デッサン教室や習字教室にも通っていました。
    高校では、それまでと全く考え方の違う友達と出会い、さまざまな刺激を受けました。マルクス・レーニン主義を研究する社会思想に感動し、社会科学研究部というクラブに入部。アンチ社会、アンチ学歴、アンチ常識と、さまざまなものに反抗し、アウトロー的な学生時代を過ごし、遂には学校を自主退学してしまいました。
    ○社会人(サラリーマン)時代についてお聞かせ下さい。
    高校退学後、和田勝に入社しました。最初は両親について1から仕事を覚え、接客、仕入、帳簿など、さまざまな仕事に携わりました。それが今の仕事の基礎となっています。
    私が生まれた時、創業者の曾祖母から「この子が後継ぎだ」と指名されたそうです。以来、後継ぎと言われ続け、反発もしたこともありましたが、「これが天から与えられた使命」と受け入れ、継ぐことを決めました。なんと、本気でそう思ったのは、10年ぐらい前ですが・・・。
    ○経営者としての喜びや苦労についてお聞かせ下さい。
    私たちが取扱う商品で、多くの方々の暮らしが豊かになってもらうことが嬉しいですね。また、教室で私が提案した料理を作っていただき、多くの人が健康になっていただけたらいいなと思います。
    苦労と言えば、店頭での販売、仕入、チラシの制作、教室の運営と、仕事が多岐にわたり、新しい事業を創作し、取り組んでいくための時間がとれないことです。
    ○今後の社長自身の目標をお聞かせください。(プライベートでも構いません)
    1、小売専門店、「新おばんざい塾」お料理は、箱をつくり、どんどんスタッフに任せる。
    2、メキキの会と、BBM京都藩(志から自分の仕事を天職として、世の中に貢献することを目的のしている活動)今、東京と京都で開催しています。メキキの会とBBM京都藩を発展させる。
    3、「ヒューマン・センサー」の公認オペレーターになる。
    ○日本の構造問題として改革・改善したいことがあればお聞かせください。
    日本の構造すべてです。このままでは、日本や世界に未来はありません。また、日本はこんなに豊かな国なのに、多くの人が豊かだと実感していないことも問題です。そんなシステムはおかしいと思います。そんな今の日本の現状を革命して、みんなが豊かさを実感できる世の中にしたいですね。今の社会構造は、リセットするしか、道はないと知るべし。

    株式会社和田勝について

    ○御社の仕事の魅力と苦労をお聞かせ下さい。
    当社は昔で言う荒物・金物屋として創業し、現在では調理道具や生活雑貨品の小売販売と、圧力鍋を使ったお料理教室「新おばんざい塾」を経営しています。その取り扱い品種は多種多様、作業の種類も多岐に渡ります。商品知識を覚え、仕事をマスターするためには時間がかかりますが、商品を通じてさまざまな知識が得られ、人と出会えることが魅力かもしれません。お料理教室の方は、生徒さんが「お料理の腕が上がった」「健康診断の数値が、良くなった」という声を聞いた時は嬉しいですね。
    ○御社の強みをお聞かせ下さい。
    当社は明治の中ごろに創業し、私が4代目になります。強みのひとつは、120年の歴史です。それが地元での信頼感につながっていると思います。私は顔なじみの方々から「おとみさん」と呼ばれ、すっかり町に馴染んでいますしね(笑)。また、経営者の私が店頭に立って、接客していることも強みかもしれません。さらに、お客様の要望に合わせて、売れるものなら何でも取り扱うという柔軟性と行動力もセールスポイントです。他店では取り扱っていない商品も取り扱っており、遠方からの問合せも数多く頂戴しています。
    お料理教室の方は、私がすべてデモンストレーションして、レシピを覚えていただくスタイルをとっています。グループでの体験型教室では作業分担制になりますが、「新おばんざい塾」ではすべての作業やポイントを逃さずに観察できます。お家で、自分のペースで復習することで、確実に腕が上がります。
    ○今後、どのような人材が欲しいかをお聞かせ下さい。
    お料理教室の講師と、ECサイトを管理できる人材を採用したいと考えています。
    求める人材は明るく、失敗を恐れないことが必須条件です。もうひとつ注文するとすれば、失敗しても他人や事象のせいにしない自立した大人であること。頼まれた仕事や上司のアドバイスを素直に受け入れ、自分なりに工夫してやってくれる、創造的な仕事ができる人が、いいですね。
    ○会社としての今後の目標を教えて下さい。
    お料理教室「新おばんざい塾」の生徒数拡大と講師の育成が目標です。また、ECサイトを充実していきたと考えています。
    さらに店内作業の効率化も大きな課題です。適正な在庫と豊富な品揃え、専門知識を持ったスタッフにより、お客様に、豊かでたのしい毎日をお届けしていきたいと思います。
    ○日本を背負う若者へのメッセージ
    豊かな日本に生まれたことを感謝してください。そして急速に変化する世の中のスピードに乗り遅れないように勉強してください。特に読書をすすめます。書店にはさまざまな分野の本が並んでいます。ありえないような自分の価値観と全く違った本もあるでしょう。そんな本を読んで、さまざまな考えを学んでほしいと思います。研修会などの勉強会にも、参加してみてください。
    人間は誰しも、この世に使命を持って生まれてきています。その使命は何であるかを自分に問いかけ、自分が楽しいと思う魂が喜ぶ生き方、仕事を選んでほしいと思います。そして、10年先、20年先を考えて生きてほしいと思います。

    会社概要
    企業名 株式会社和田勝
    本社所在地 京都府京都市伏見区東大手町772‐2
    設立年月日 1966年9月22日
    創業 明治中ごろ
    従業員数 2名
    資本金 1000万円
    業種 卸売・小売
    教育・学習支援業
    事業内容
  • お料理道具、生活雑貨小売専門店
  • お料理教室「新おばんざい塾」
  • 企業ホームページアドレス http://www.wadakatsu.com

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    地図データ ©2023
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