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最終更新日:2023/2/17
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牧内代表取締役社長
私たちは昭和33年に創業した鋼材加工の会社です。現在は福岡に本社を置くほか、沖縄を含む9の支店・営業所、さらに加工機能4拠点と子会社1社を置き、九州一円で展開しています。「鉄は産業の米」といわれ久しいですが、さまざまな新素材が開発される中にあっても、強度、加工性、コストパフォーマンスの面において、いまだ「鉄」に代わる素材はありません。そうした中で、世界でも指折りのメーカーを有する日本の鉄鋼業が、今なお世界の底堅いニーズを支えています。中でも当社は「国内での製造・販売」において存在感を示してきた自負があります。九州地区ではトップクラス、また当社が手掛けるビルトH鋼はみなさんがよく知る関東圏の建物にも多く用いられており、業績は堅調です。近年特に力を入れているのが「トレーサビリティの徹底」です。鋼材加工では、鉄鋼メーカーから鋼材を購入し、加工し、販売をするわけですが、仮に建物や橋梁など、構造物を支える鉄鋼に、後から「不具合があった」となっては一大事。そこで、製品をどの鋼材から製作したか辿れるように管理しているのです。安全性に対する真摯な姿勢はお客さまの信頼を生み、次の事業へと結びつく好循環を生んでいます。私が社員に期待するのは「その先にいるお客さまを見ること」。特に製造部門はお客さまを直に意識しにくい環境ですが、自分たちの手が生む商品がどんなお客さまに、どんな環境で使用されるのかを意識することで目の前の仕事の見え方が変わり、そこに新しい気付きが生まれてくるはずです。当社では、改善への意見を募る場として「小集団活動」を定期的に行っています。これは営業、製造、管理、という3つの部門ごとにいくつかの小グループを作り、現場視点の改善点を挙げ、それを経営や工場運営に反映させるというもの。今後はもっと異なる角度からの意見を募るため、あえて部門をまたいでグループ編成をすることも考えています。今の若手は独創的な発想を持っていて、デジタル技術との親和性も高い。その一方で人とのコミュニケーションを不得手にしている人が多いように思います。この「小集団活動」を起点に、その独創性を活かしながら、「チームでプロジェクトを成し遂げる」面白さを感じて欲しい。そこにあるコミュニケーションの醍醐味をぜひ味わって欲しいと願っています。(牧内代表取締役社長)
<大学> 大阪府立大学、北九州市立大学、九州大学、九州共立大学、九州工業大学、九州国際大学、九州産業大学、久留米大学、高知大学、成城大学、西南学院大学、創価大学、崇城大学、長崎大学、長崎県立大学、西日本工業大学、日本大学、日本経済大学(福岡)、福岡大学、福岡工業大学、山口大学、琉球大学