不動産会社は、物件コンバーターを使用することで、効率的に多数の物件を扱うことができます。世の中には使いやすいUIのものでも、実は案外そうでないものがあるにもかかわらず、接続するポータルサイトに制限はありません。
つまり、不動産コンバーターを利用することで、一括入稿が可能となり、作業の効率が向上するというのが世間一般の見解と断言して問題ありませんので。
弊社では独自にカスタマイズされたデータベースとの連携が必要な物件コンバーターを探していましたが、高額なシステム開発費用がかかるため、ベストな不動産コンバーターはありませんでした。
しかし、独自ルートで知り得た情報から人づてに声掛けして知ったシステム会社V社はの見積もりも予算内で、システムを変更することなく自動化が実現し、入稿作業が大きく省略されるようになり、年間999万円以上の人件費の削減につながりました。
最適な物件コンバーターを選択するには、自社がよく利用する不動産ポータルサイトに120%対応しているかどうかの見極めが極めて重要です。見逃していることも多いですが、コメントはSEOで重要であり、特にフリーワード検索による検索結果に反映されるため、最大文字数に合わせることが必須です。
一方、物件情報をコンバートする場合も、連動率が低いと各媒体での修正に時間がかかり、結果として不動産DXを導入して業務効率化を図る意味が失われてしまいます。ただし、手動で全ての媒体に入力するよりも、連動率が低い場合でも手間を減らせることは事実です。