ゲーム事業部 未来への布石 01

世界水準で戦える偉大なゲーム事業へ

ゲーム事業の「これから」

「ゲームの力で世界を幸せにできる」と信じている私たちは、世界水準で戦える偉大なゲーム事業を目指しています。

ゲームは、私たちを現実世界では体験しえない世界へと連れて行ってくれます。ゲームの世界に没入する体験は、強く心に残り、現実の世界での行動や価値観などにも影響を与えてくれます。それが素晴らしいゲームであれば、プレイヤーのその後の人生にも大きな変化をもたらすでしょう。

現在の日本には、優れたゲームや漫画などのエンターテインメントの体験が豊富な子どもや大人が多くなりました。ゲームを通じて人として大切な「人間らしさ」に気づきを得たり、価値観を形成し、人生を力強く生きている方も多くなったと感じています。それは、ゲームがエンターテインメントの中でも最もインタラクティブな体験であるからではないでしょうか。他のエンタメでは実現できない没入感を実現できる可能性をまだまだ秘めているのもゲームです。没入感が深い体験へといざない、人々の行動や価値観に強い影響を与えます。

では、アカツキが送り出すゲームには、さらなる価値があるのでしょうか?
アカツキでは、人間の幸せは「成長」と「つながり」である、と強く考えています。
「成長」から連想できる言葉はさまざまですが、自分らしさ、個性、魂を込める、努力、達成、研鑽、どう人生を歩むか、などが挙げられます。「つながり」から連想できる言葉は、絆、思いやり、信頼、協力、愛、友情、支え合う、など。
私たちの強い思いを時流に合った形でゲームに落とし込み、心動かす体験を届けようとしています。

ここまでお読みになって感じていただけてうれしいことですが、私たちが第一に考えるのは「売れること」ではありません。
想いを込めて、人の心を震わせる体験を届ける。それこそが、偉大なゲームであり、私たちが届けたいと切望しているもの。
強い想いがあるからこそ、世界中でヒットを重ね、世界をより良くしていくことへとつながる。そう信じています。

この大きな夢を成し遂げたい、そう真剣に考えている仲間たち。
それが、私たちアカツキです。

一方で、私たちはこの夢を実現するために強化したい要素や課題も抱えています。

例えば、時流を読み解くプロデュース力や外部のプロフェッショナルとの共創力。そして、日本的感覚とアーティスト性を統合した新しい表現技法を磨くこと。さらには、大規模で高度な技術開発力やマネジメント力も必要です。また、グローバルでは、アカツキ台湾を拠点にした全世界への配信力のさらなる強化、ゲームタイトルベースでは、ファンづくりを起点にした長期間運営力、トップクラスの人材を創造する育成力などを求めています。

これらの力を一朝一夕に得ることは難しくても、今いるメンバーが力を高め、積み重ねること、さらにアカツキの想いに共感してくれれる新たな仲間を迎えることで、強くしなやかなチーム・アカツキに成長できると考えています。

ゲーム事業のチームビルディング

私たちが考える「成長」、「つながり」という人間の幸せを多くの人へ届けるために、メンバーとして必要なものは何か?
それは、「情熱」と「素直さ」、そして「リスペクト」であると考えています。
私たちアカツキのメンバーは、この姿勢を「アカツキハート」という企業哲学で共有しているため、ブレずにゲーム作りに没頭できます。

最高のチームビルドやゲーム開発・運営の先に、「偉大なゲーム事業」があります。飽くなき情熱、純真な素直さ、関わるすべての人へのリスペクト。私たちが大切にする3つに共感し、体現してくれる人。そんな方に、ぜひアカツキのメンバーとしてジョインして欲しいと願っています。
この世界をゲームの力でもっともっと幸せに。その夢に向かって、共に夢中になって挑戦できる仲間を求めています。

チームビルディングに必要と考えるもの

■情熱とは
ゲームづくりで重要な資質の一つに「情熱」があります。ユーザーさんの期待を超える体験をつくり、驚きを与えるためには「情熱」やさまざまな技能が必要です。その中でもエンタメやゲームに対して内から湧き上がってくる「情熱」は、後天的に育てづらいものだと考えています。ヒットを目指すプロダクトを創るとき、熱い情熱は必要不可欠です。

■素直さとは
「素直さ」とは、さまざまなフィードバックを純粋な気持ちで受け止め、成長に活かす力だと捉えています。ゲーム開発・運営において、ユーザーさんやチームメンバーから受けるフィードバックは厳しいものから愛情あふれるものまで幅広くあります。それらひとつひとつに真摯に向き合って改善を重ねることで、自身、チーム、プロダクトの成長は加速します。また、ある種の純心さ、素直さを持ったメンバー同士の切磋琢磨も、チームやプロダクトの成長を確かなものにします。

■リスペクトとは
ゲーム開発・運営はチームワークがなければ成立しません。異なるバックグラウンドのメンバーが集まるチームで欠かせないのがリスペクトの関係。多様な職種が協力してクオリティの高いゲームプロダクトに挑戦する際、クオリティに真摯に向き合うほど、その過程では衝突が起きやすいものです。そんな時にお互いを尊敬し、それぞれ想いを理解しようとする気持ちがあれば、衝突は前向きなエネルギーへと変換されていきます。より高い品質を目指すからこそ、関わる人々に対する尊敬の心を忘れずにいることが必要です。

専門性や基礎能力はもちろん必要ですが、それ以上に、アカツキがアカツキらしいゲームを届けるために何よりも大切にしているのが、この3点です。偉大なゲームを生み出し続けるブランドになるため、トップ水準を目指して互いに高めあえるようなチームプレイが必要です。

この想いを共有できる方とともに、アカツキを次のステージへと成長させていきたいと願っています。

取締役 Head of Games 戸塚 佑貴

千葉県出身。上智大学卒業後、新卒入社したディー・エヌ・エーでソーシャルゲーム事業を経て、創業3年目のアカツキに入社。スマホゲーム市場黎明期より、プロデューサー・ディレクターとして複数のゲームプロジェクトの立ち上げを担当。2018年より執行役員 、2019年より取締役としてゲーム事業全体の執行に取り組む。

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