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この記事では「暗号資産」のことを「仮想通貨」と表記しています。
はじめに
こんにちは。わんこ @cryptodogeguys です。
ボクは2017年から仮想通貨取引を始め、今ではNFTの沼にもどっぷりハマっています。
この記事では、皆さんが知りたいことや気になることを「けん」と「かい」が分かりやすく説明します。
「けん」と「かい」はボクが運営するNFTコレクションのキャラクターなんです
仮想通貨の次に流行るものってなんだろう?
仮想通貨の次のバブルがいつ来るかも気になるね。
気になるところだよね。
順番に説明するよ。
この記事でわかること
・仮想通貨の次に流行るもの5選
・仮想通貨の次に流行るものに投資するべき理由
・仮想通貨の次のバブルがいつ起きるのか
仮想通貨の次に流行るものも仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する必要があります。
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仮想通貨の次に流行るもの5選
この5つは人気上昇中で、名前を聞く機会も多くなってきたね。
NFTアート
NFTとは「Non Fansible Token」の略で、複製不能なデジタルデータのことで、仮想通貨と同様にブロックチェーンを使って発行・取引されます。
従来のデジタルデータは容易に複製されるため、ほとんど資産としての価値を認められていませんでした。
しかし、ブロックチェーンの仕組みを活用することでコピーや改ざんができなくなり、デジタルデータそのものに資産価値を持たせることが可能になりました。
NFTを活用できる分野は幅広く、デジタルアートはもちろんのことスポーツや音楽にも導入する動きが見られます。
今後もあらゆる分野でNFTが導入されることが予想されており、期待が高まっています。
NFTアートはボクも持っているよ!
NFTゲーム
NFTゲームはGamefiとも呼ばれており、ゲームのキャラクターやアイテムがNFTでできています。また、ゲームで仮想通貨を稼ぐこともできます。
ゲーム内のキャラクターがNFTなので、そのキャラクターは世界にひとつだけしか存在しないことになり、ユーザーが所有していることが証明されます。
また、今までのオンラインゲームであれば時間をかけてキャラクターを育てても、そのゲームの中だけでしか使えないのでサービスが終了してしまえば使えなくなってしまいます。
しかし、 NFTのキャラクターやアイテムであれば、連携しているゲーム同士ならば違うゲームであっても使うことができるのです。
また、オンラインゲームでよく問題になるのが「チーター」と呼ばれるゲームを不正に改ざんしてゲームバランスを崩すユーザーの存在です。
しかし、NFTゲームではブロックチェーンの改ざん不正がほぼ不可能であるため、データの不正改ざんができなくなります。
つまり、ゲームにブロックチェーンの技術を活用することで、ユーザーが快適に利用できる環境を作ることができるのです。
その他にも、M2E(Move to Earn)と呼ばれるウォーキングなどで仮想通貨を稼げるNFTゲームも人気となっています。ウォーキングにはNFTでできたスニーカーを使用します。
The SandboxやSTEPNなんかが有名だね。
メタバース
メタバースはインターネット上にある仮想空間のことを指します。
ユーザーはアバターを操作して他のユーザーと交流したり商品を売買したりゲームに参加することができます。
メタバースの始まりは意外と古く、2000年はじめにはメタバースの先駆けであるセカンドライフが一時話題となりました。
ここ数年ではAxie Infinity(アクシー インフィニティ)、Decentra land(ディセントラランド)、The Sandbox(ザ・サンドボックス)などが有名ですね。
映画ではレディプレイヤー1、サマーウォーズ、マトリックスなどがメタバースの世界を分かりやすく描いています。
大企業も続々とメタバースへの参入を表明しており、その市場規模は数年以内に1兆円を超えると予想されています。
このようにメタバースは単なる仮想空間にとどまらず、人々が多く集まる経済活動のプラットフォームとして確固たる地位を築きつつあります。
サマーウォーズは面白かったね!
DAO(ダオ)
DAOとは「Decentralized Autonomous Organization」の略で分散型自律組織のこと。
DAOは中央集権的な管理者を必要とせず、ユーザー自身によって自立的に運営されるのが特徴であり、組織の意思決定はユーザーの合意によって行われます。
DAOでは中央管理者がいない代わりにルールが存在しており、このルールに従うことで中央管理者がいなくてもシステムを自動化し自律的な運営ができます。
ただし、意思決定や実装プログラム回収などに際しては、システムによる自動化と並行して人間の手を必要とします。
DAOのルールはイーサリアムのスマートコントラクト機能を使って実装されており、そのプログラムはオープンソースで管理されていることが多いです。
DeepDAOによると、DAOが管理する資産額は2021年1月以降に200億円から1兆2千億円に60倍ほども増加しており、DAOへの参加者数も1万人から160万人へと大幅に急増しています。
会社などの中央集権的組織とは対極にあるね。
Web3.0
Web 3.0はアプリやプラットフォームの名称ではなく、ネット環境の時代を表す概念のことです。
現在は Web 2.0の状態であり、徐々に Web 3.0が始まっています。
Web 1.0の時代から順番に説明するよ。
Web1.0
Web 1.0はダイアルアップの時代で、インターネットに接続するには電話回線を使う必要がありました。
そのためインターネットを利用している間は電話が使えませんでした(携帯電話もあまり普及していなかった)。
このようにインターネットへの接続は不便でしたが、それまで新聞やテレビでしか情報を発信できなかった一部の企業や個人もインターネットを通してホームページを持つようになりました。
しかしホームページは存在しますがユーザー間の交流はなく、ユーザーは一方的に閲覧するだけの時代でした。
そして ISDN や ADSL など電話回線を使用しながらインターネットに繋がるようになり、通信速度も向上することで急速にインターネットの文化が広がっていきました。
Web2.0
現在の Web 2.0 は相互交流できる SNS の時代といわれています。
ネットユーザー同士のコミュニケーションが盛んに行われるようになりました。
そしてパソコンからしかインターネットをまともに使えなかったのがスマートフォンの登場により、インターネットを利用するユーザーが飛躍的に増加したのです。
また、インターネット回線も3Gから4Gになることで、 YouTube やニコニコ動画のような動画配信サービスも普及しました。
今やインターネットや SNS は社会にとって不可欠な存在となっています。
しかしながら、Web2.0には問題があります。それは中央集権化とプライバシーの問題です。
一部の企業が情報を中央集権的に独占してしまうと、情報の歪曲化や個人情報の流出などが生じる可能性があります。
こうした情報の中央集権化と個人のプライバシー問題を解決するためにブロックチェーン技術を使うことが Web 3.0の始まりです。
Web3.0
Web 3.0は Web 2.0で問題視されていた巨大企業による情報の独占をブロックチェーン技術により分散化することを目指すものです。
GAFAMに代表される巨大企業に情報が独占されてマージンを搾取される現状を脱却すべく、ブロックチェーンを利用した様々なプロジェクトが進行しています。
ブロックチェーンとは全員が同じ通帳を持って情報(取引記録)が全ての通帳に同時に記録されて行くイメージです。
そのため、情報の改ざんや不正アクセスが行われたとしても、他のユーザーの持つ情報と違ったものになるためすぐに不正がバレてしまいます。
つまり、ユーザー同士が互いに情報をチェックし合うことで情報に信頼性が生まれ、中央集権的な組織が介在しなくても個人間の取引が可能になるのです。
仮想通貨の次に流行るものに投資するべき3つの理由
仮想通貨の次に流行るものに投資するべき理由は以下の3つになります。
- 先行者利益を得られる
- 最先端の技術を経験できる
- 個人で稼げるビジネスチャンス
順番に説明するよ。
先行者利益を得られる
先行者利益が得られる点が大きな理由です。
仮想通貨の次に流行るものはまだ注目度が低いため、本来の価値とくらべて低い価格に留まっています。
そのため今のうちから投資しておけば、価格が上昇した際に大きな先行者利益を得られる可能性があります。
一度ブームになってしまうとバブルのような感じで急激に価格が上がっていくため、仕込み時としては今がチャンスです。
まだ個人でも早期参入できるタイミングだと思うな。
最先端の技術を経験できる
最先端の技術に触れられる点も大きなメリットです。
NFT やメタバースなどは今後の幅広い普及すると予想されている技術です。
今後さらに技術が進歩すれば、全てのデジタルアセットが NFT化される時代が来てもおかしくはありません。
NFTの普及が進むにつれ、NFTと親和性が高いメタバースも共に発展する可能性が高いでしょう。
今からそれらに触れておくことで今後の世界を変えていくであろう最先端技術を知ることができます。
Web3は非中央集権と自律分散がキーワードであり、実際に自分がそれを体験することで重要な知識・スキルを早く身につけられます。
これを身につければドヤ顔できそう。
個人で稼げるビジネスチャンス
仮想通貨の次に流行るものに投資することは、個人で稼ぐビジネスチャンスでもあります。
個人で稼ぐビジネスチャンスとして、以下のものを例示することができます。
- NFTの転売
- 自分で作ったNFTアートの販売
- メタバース仮想土地の売買・利用
- 上記の経験をブログにしてマネタイズ
特にメタバースの土地は仮想不動産としての価値が高く、ザ・サンドボックス等でアディダスやグッチなどの大企業が続々と購入しています。
メタバースの市場規模は今後1,600兆円に上るとみられており、すでに巨大企業が続々とメタバースに参入しています。
参入した企業の一部を挙げると以下の通りです。
- アディダス
- グッチ
- ナイキ
- ディズニー
- バンダイナムコ
- マイクロソフト
今後も先陣を切った大企業の動きに追随し、他の企業の参入が加速することが予想されます。
巨大企業がメタバースに構築している施設の近隣土地を購入すれば、個人でも土地価格の上昇のみならず当該土地を利用したビジネスチャンスがあるかもしれません。
わんこさんも上記のビジネスチャンスに挑戦しているよ。
仮想通貨の次のバブルはいつ?
ところで仮想通貨の次のバブルはいつになるのでしょうか?
仮想通貨の次のバブルが訪れる時期はビットコインの半減期である2024年前後となる可能性が高いです。
ちなみに半減期とは新規発行されるビットコインの枚数が半減する時期のこと。
ビットコインの過去3度の半減期はいずれもその前後において価格が上昇しており、次回の半減期にも価格上昇が期待されています。
もちろん投資に絶対はないので、投資をするのであればDYORを徹底して余裕資金で行うよう心がけましょう。
まとめ(仮想通貨の次に流行るものに先行投資しよう)
この記事では、仮想通貨の次に流行るもの5つについてお伝えしました。
仮想通貨の次に流行るものを把握しておけば早いタイミングでの投資が可能になり、先行者利益を得やすくなります。
なお、NFT やメタバース等を始めるためには、仮想通貨取引所でイーサリアムを購入する必要があります。
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