ビリヤードのキューではタップ
と先角がとても大切だ。
特にタップのみが玉と接触する
のでタップは取り分け重要。
そして、タップの下の先角
(フェルール。コツとも呼ぶ)
はシャフト本体を保護するために
極めて大切なパーツとなる。
ところが、アミューズメントなど
では、社会的に行儀の悪いビリ
ヤードど素人たちがタップには
チョークを一切塗らないでキュー
を斜めに立てて玉を突っつき回す。
結果、チョーク無しなので滑って
キュー先でラシャをこすって破
いてしまう。
ビリヤードテーブルはラシャを
一破り10万円の損害賠償なのだが、
しらばっくれて逃げる。
それどころかキューさえも叩き
折ったり、壁に穴を開けたりし
ているのが広島県三原市のネット
カフェの「客」たちだ。
これまで、ハウスキューは4本
折られた。
野球のバットのようにしてパリピ
が振り回して壊すのだ。
台のレール木部もボッコボコ。
キューでぶっ叩きまくってるのだ
ろう。
先々週、ハウスキューでタップが
取れていたキュー先を見た。
お構いなしでそれで突っついて
いた人間がいたようで、先角の
樹脂が溶けて丸まって変形して
いた。
キューは壊れている。
一度、以前もそれがあったので、
丸まった先角を平に時間かけて
削り出してタップを着けてあげ
た事があった。それはまだタップ
もビタリと動かず生きている。
が、今回は静観していた。
すると、他にもハウスキューは
あるのにそれを使うバカがいる
らしく、どんどん先角が溶けて
丸まっていた。
先週見たら、そのキューは撤去
されていた。
中には「ブレイク専用」と書か
れているキューでプレーしてい
る者もいる。ふざけてキュー尻
でも玉を突っつき回していた。
私が今まで見て来たネットカフェ
やボウリング場、本物のビリヤー
ド場で、一番最低な底辺の客層が
広島県三原のネットカフェの「客」
だ。
店に置いてある道具や備品を壊し、
しらばっくれて退店する。
毎度そうした「客」がごちゃまん
といる。
子ども連れなのにコップを割って
も店に届けもせずに、破片をゴミ
箱にポイポイしてしらばっくれて
いる親とか。これまでそれは3件
見た。
裸足で走り回っている子どもも
いるので危ないので注意した。
親がそれである。ここでは人と
しての躾や社会的礼儀や規範を
人間に求めるほうがおかしい、
という図式になる。
とにかく、三原のネットカフェの
ビリヤードとダーツ客の質が異様
に悪い。
何も半グレみたいな反社的な者
たちが客ではない。
普通の一般市民のような親子連れ
やカップルや病院勤めの集団や
高校生たちが極めて悪質なのだ。
土地柄なのかも知れないが、いや、
あまりにもひどい。
極めて粗野である。
困ったもんだ。
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