渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

アンチェエインド・メロディ(1965)

2023年02月17日 | open

 
最高。
自分が今この1965年のライチャス・
ブラザースのバージョンを歌うと、
一番最後の to me のあとのラス
トところ、少し前まで楽にてい
たが、今は一番高い音階が出ない。
 
この曲は私は80年代によく歌って
た。
50sの曲の中で最高なのでは。
原曲は1955年。
 
 still mine?
 
でも、娑婆に出て来たら、もう人
のものになっていたりする悲哀が
現実にはあったりする。
いや、あった。
その時の衝撃は、人生最大の衝撃
だったりもする。
 
この曲は20世紀に一番多く録音
された曲である。最も多くテイク
され、最も多く歌われた曲がこ
れ。鎖の無いメロディ。

こちらは1955年のオリジナルだ。
服役している男が恋人を想って
うたう愛の歌である。
トッド・ダンカンのボーカル。

 

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