底辺社会人#5 新たなパチンコ屋で働き始める

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底辺社会人になるまで
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ガラガラのパチンコ店に応募した

ガラガラで暇そうなお店。

前の働いていたパチンコ屋が、地元では有名な繁盛店でしたので
余裕で採用されるだろうな、と思って応募しました。

即、採用(笑)

予想通りで、ひとまず仕事が始められるので
落ち着きました。正社員と同じ時間働くけど、「アルバイト」でした。

社会保険も完備しておらず、ボーナスもなし。
ブラックな会社だったのです。
当時の僕は、そんなことを気にもせず働いていました。

一番気になっていたことは
給料の手取り金額が20万円あるかどうか。

手取り20万円あったので、「安心、安心♪」と思ってました。

働き始めてすぐ、ある先輩アルバイトの方が「仕事を辞める」
ということで少し話をしました。

ぼく
ぼく

なんで仕事やめるんですか?
仕事も出来るのにもったいないですよ?

aさん
aさん

社会保険じゃなくて国保だし
厚生年金じゃなくて国民年金でしょ?

将来的にも良くないし、会社は払ってくれないから
手取りも少ない。あんたも早くやめた方がいいよ、若いうちに

その先輩は女性で、かなり可愛がってもらっていました。
ぼくは、この話を素直に聞くべきでしたが
行動を起こすまでに至りませんでした。

たぶん、僕のことを考えて言ってくれていたと思います。
ありがとうございました。その通りでした(笑)

この先輩女性は、サッと辞められました。

社会保険と年金とか、なにがどう問題なのか
よく分かっていなかったので、しっかり質問するべきでした。
本当に後悔しています。

仕事が楽で、ギャンブルの幅が広がる

スロットだけでなくパチンコもするようになりました。

理由は、仕事がラクで元気が有り余っていたことと
仕事場でパチンコを見ていたからです。

パチンコ屋の仕事は、もの凄くザックリいうと
当たっていてたくさん出ているお客様の対応がほとんどです。

つまり、お客様が遊んでる台の楽しい所(良い所)ばかり
目にするようになります。

そりゃ楽しそう!!って思いますよ(笑)

加えて、その台が知ってるアニメを扱ってたりするので
興味をそそるのです。

パチンコに手を出しました。

パチンコだと勝つとき大きく勝てます。

同じ10万円分の出玉を出そうとしたとき
スロットよりもパチンコの方が圧倒的に確率が高いです。

店員目線で見た時、パチンコの10万円クラスの出玉対応は
スロットの3~4倍ほどにもなります。

やっぱり、出てる所を目撃するのはパチンコです。
(店の繁盛具合、傾向によりますが)

パチンコは一攫千金の要素が強いんです。
それに気がついちゃった、、、はぁ、、、

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