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宅建試験おすすめの通信講座・予備校9社を比較!費用や特徴を解説

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「宅建の講座を探しているけど、どれにしようか決められない」と悩んでいませんか?

ネットで宅建の講座を検索すると種類が多くて、どの講座が自分に合っているか悩みますよね。

選ぶために講座をひとつひとつ調べていると、膨大な時間がかかってしまいます。

そこで、この記事では9社の宅建試験の通信講座・予備校を下記6つの面から分析しました。

  • 価格
  • 合格率or実績
  • 講義内容or特徴
  • 面接対策・サポート
  • 学習サポート
  • 教材(テキスト)

宅建の講座を比較検討する際にご活用ください。

その他にも、目的別のおすすめ講座や講座選びで失敗しないポイント、試験の基礎知識など宅建の講座を選ぶうえで知っておきたいことを紹介します。

令和4年度の合格率59.5%(全国平均の3.5倍)

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  ・宅建業法、権利関係の総合講義
  ・講義時間 約90分~120分

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宅建試験の通信講座・予備校9社を比較

スクロールできます
社名 講座名 料金(税込) 講座の特徴
アガルート 入門総合カリキュラム 54,780円 ・1回10分程度の講義で効率よく学習できる
・合格特典が魅力的
フォーサイト バリューセット3 69,800円 ・1コマ最大15分でスキマ時間に学習できる
・リアル講師とバーチャル講師を選択可能
日建学院 本科・本科webコース 253,000円 ・webと通学から選択可能
・webコースも通学コースも映像講義
ユーキャン 宅地建物取引士講座 63,000円 ・有料オプションで模試や強化講座のDVDもある
・学習の習熟度に応じてバッジを付与
TAC web通信講座 165,000円 ・学習経験や学習期間に応じた多彩なコース
・学習スタイルに応じて複数の講座を完備
LEC 通信・web講座 126,500円 ・宅建士受験指導歴20年以上のベテラン講師陣による講義
資格の大原 宅建士合格コース(webライブ) 149,700円 ・1回分の学習量が少ない
・インプットとアウトプットのバランスが良い
スタディング 宅建士合格コーススタンダード 19,800円 ・13年分のテーマ別過去問集
・合格模試あり
クレアール 完全合格パーフェクトコース 59,800円 ・映像専用コンテンツのVラーニング
・非常識合格法を提唱

※テキスト発送付き講座の各社代表的なプランでのみ比較を行っています。他プランにつきましては各社のHPよりご確認下さい。

※キャンペーン等によって価格は変更になる可能性があります。

アガルート

宅建士試験合格ならアガルートアカデミー

アガルートの宅建講座は、講義動画と演習で効率よく学習できる通信講座です。

知識を習得するインプット講義と10年分の過去問演習を繰り返すことで、初めて宅建試験を受験する方もしっかり知識を定着できるカリキュラムです。

ひとつの講義は10分ごとに区切られているため、通勤や家事などのスキマ時間を活用して学習できます。

また、サポート体制が整っていることも特徴のひとつ。

受講生限定のFacebookグループでは、回数無制限で無料で質問できます。

わからないことがあってもすぐに質問できる環境のため、つまずいても安心して学習を続けられるでしょう。

合格率は43.7%と、全国平均の合格率よりも2.47倍の高さを誇ります。(令和3年度)

実力のある人気講師が多数在籍し、宅建試験合格に向けて効率よく学習できる環境が整っている通信講座です。

価格宅建オンライン講座
入門総合カリキュラム:54,780円(税込)
演習総合カリキュラム:76,780円(税込)
合格率43.7%(令和3年度実績)
講座の特徴1回10分程度の講義で効率よく学習できる
合格特典が魅力的
サポート学習導入オリエンテーション
回数無制限の質問制度
毎月1回のホームルーム
教材デジタルブック
講義動画フルカラーのオリジナルテキスト
重要度が一目でわかる過去問集
こんな人におすすめコスパ重視
通勤や家事の合間に学習したい
わからないことを都度質問したい

フォーサイト

フォーサイトは、業界最高クラスの合格率を誇る通信講座です。

令和3年度の合格率は82.0%と、全国平均と比較すると4.63倍の実績です。

「ManaBun」というeラーニングシステムは受講生からの評判が高く、85%の受講生が「非常に満足」「満足」と回答しています。

ManaBunにログインすればスマホやタブレット、パソコンなどお手持ちのデバイスからいつでもどこでも学習できるのが特徴です。

すべてのテキストをオンラインで確認できるため、紙のテキストを持ち歩く必要がありません。

過去問にもオンラインで取り組めるため、紙の問題集よりも効率よく問題演習ができます。

講座費用は相場よりも高めに設定されていますが、教材が充実している通信講座です。

価格宅建スピード合格講座
バリューセット1:59,800円(税込)
バリューセット2:64,800円(税込)
バリューセット3:69,800円(税込)
合格率82.0%(令和3年度)
講座の特徴1コマ最大15分でスキマ時間に学習できる
リアル講師とバーチャル講師を選択可能
サポート自動で学習スケジュールを作成
全額返金保証制度あり
教材フルカラーテキスト
eラーニングシステム
こんな人におすすめスキマ時間に学習を進めたい
学習計画を立てるのが苦手
受講費用を無駄にしたくない

日建学院

日建学院は、宅建講座を開講して40年以上も続く老舗の大手予備校です。

令和3年度の宅建試験合格者数は2,820名であり、宅建試験全体の合格者数の約14%を占めます。

受講生ひとりひとりにライセンスアドバイザーがつき、入学から本試験までをサポートしてくれるシステムです。

テスト結果をもとに得意と苦手を分析したり、適した勉強法を教えてくれます。

合格に向けて伴走してくれるパートナーがいれば、モチベーションを保ちながら合格まで学習を続けられるでしょう。

教室は全国にあるため、転勤などに伴う転校にも対応しています。

価格本科・本科webコース:253,000円(税込)
スーパー本科コース:308,000円(税込)
実績2,820名(令和3年度)
講座の特徴webと通学から選択可能
webコースも通学コースも映像講義
サポートライセンスアドバイザーが本試験までサポート
学力を分析して適切な学習方法をアドバイス
疑問はライブセミナーで解決できる
メールやFAXによる質疑応答システム
全国の教室で講義を受けられる
教材過去問や最新動向を分析した教材
こんな人におすすめ勉強方法をアドバイスしてくれる人がほしい
長年の実績がある予備校で学びたい

ユーキャン

ユーキャンの宅建講座は、開講40年以上の実績とお客様満足度86.2%を誇る通信講座です。

ユーキャンの教材は過去問研究や出題予想などを行って、学習内容を厳選。

学習ボリュームを絞り込んで、無理なく無駄なく対策できるように工夫されています。

テキストや動画講義はスマホやパソコン、タブレットで閲覧でき、外出先や移動時間などのスキマ時間を活用して効率よく合格を目指せます。

webテストの結果から苦手分野を洗い出し、効率的に弱点克服が可能

合格に向けて着実に実力をつけられるサポートのひとつに、全7回の添削指導もあります。

また、「ユーキャン仕事オンライン」では、受講した講座名で求人を検索でき、就職や転職を考えている人も安心です。

価格宅地建物取引士講座
63,000円(税込)
実績15,551名(過去10年の合格者数)
講座の特徴有料オプションで模試や強化講座のDVDもある
学習の習熟度に応じてバッジを付与
サポート学習スケジュールを自動で作成
全7回の添削指導
メールや郵送で質問できる
教材基礎と実践の2種類のテキスト
必要な部分だけを絞り込んだコンパクトな教材
こんな人におすすめ有名な教材で学習したい
資格を活かして就職活動をしたい

TAC

TACは資格予備校業界で最大手の予備校です。

宅建のみならずさまざまな資格での実績があるからこそ信頼感があり、コースの種類が豊富です。

通学型の予備校ですが、通信講座のようにオンラインで学習を進めることもできます。

web通信講座やDVD通信講座であれば、いつでもどこでもTACの講義を受講可能です。

ただし、通信講座に特化した他社のようなスマホ学習システムは期待できません。

初学者向けや学習経験者向けなどコースの種類が豊富なため、自身の学習レベルに合ったコースが見つかるでしょう。

価格総合本科S
教室/ビデオブース講座:165,000円(税込)
web通信講座:165,000円(税込)
DVD通信講座:198,000円(税込)
実績1,063名(令和3年度)
講座の特徴学習経験や学習期間に応じた多彩なコース
学習スタイルに応じて複数の講座を完備
サポートメールで質問できる
ホームルーム(本科生限定)
自習室を利用可能(本科生・パック生限定)
教材出題範囲をコンプリートできるテキスト
持ち運びしやすいコンパクトな過去問題集
ミニテストで習熟度チェック
こんな人におすすめ宅建試験合格を目指す人と一緒に講義を受けたい
家では勉強に集中できない

LEC

LECは法律系の資格に強い大手予備校です。

大手通学予備校に比べると、リーズナブルな料金設定です。

早得キャンペーン」や「退職者・離職者応援割引」などの各種割引制度があるため、適用可能なものがないか確認すると良いでしょう。

通信と通学のどちらでもほぼすべての講義を受講できますが、予備校を選択するなら通学にしかないメリットを最大限に活かしたいところ。

通信講座にしたい方は、予備校よりも通信講座に特化した講座を選んだ方がフォロー体制が充実しているでしょう。

価格初学者向けコース・パーフェクト合格フルコース
通学・web講座:148,500円(税込)
通学・DVD講座:165,000円(税込)
通信・web講座:126,500円(税込)
通信・DVD講座:143,000円(税込)
合格率71.3%(令和3年度)
講座の特徴宅建士受験指導歴20年以上のベテラン講師陣による講義
サポートスマホでも学習できるシステム
通学できない日はwebフォロー付き
クラス間の自由乗り入れ可能
チューターによるフォロー制度
教材LECの長年のノウハウが詰まった定番テキストを使用
こんな人におすすめ通学コースがいいけどなるべく費用は抑えたい
スマホでもスキマ時間に学習を進めたい

資格の大原

資格の大原は大手予備校のひとつです。

通学や映像通学、webライブ、DVD、オンラインなど講座の種類が豊富なため、自分に合うスタイルで受講できます。

時間の達人シリーズという大好評のweb通信講座は、全11時間で効率よく学習できるデジタルコンテンツです。

スキマ時間に基礎を固めたい方は、活用してみましょう。

また、費用面では、通学がメインの予備校のため決して安いとはいえません。

ただし、自習室が使えたり、全国どこでも通えたりと大手予備校ならではのメリットもあるため、通学コースを検討している方は選択肢のひとつにすると良いでしょう。

価格宅建士試験合格のためのスタンダードコース
宅建士合格コース(教室通学):149,700円(税込)
宅建士合格コース(映像通学):149,700円(税込)
宅建士合格コース(webライブ):149,700円(税込)
宅建士合格コース(DVD通信):149,700円(税込)
合格率非公表
講座の特徴1回分の学習量が少ない
インプットとアウトプットのバランスが良い
サポート講義動画を2週間視聴可能
自習室・教室開放あり
転校制度
メールでの質問対応
不合格の場合は再受講割引あり
教材11時間で完結するデジタルコンテンツ
重要な過去問をまとめたトレーニング問題集
こんな人におすすめ通学講座を受講したい
自習室を利用したい

スタディング

スタディングは、スマホやタブレット、パソコンなどで効率よく学習するために開発された資格講座です。

紙のテキストは一切なく、すべてがオンラインで完結します。

相場の3分の1程の価格で提供しており、圧倒的な安さが魅力です。

ただし、値段が安いからといって品質が悪いわけではなく、講座のクオリティは高く、スキマ時間を活用して動画講義や問題演習、過去問に取り組めるようになっています。

講師に質問できるといったサポート体制はありませんが、同じように資格合格を目指す仲間と出会えて、合格までモチベーションを維持できる体制が整っています。

オンライン専門の講座ならではの機能が充実している通信講座です。

価格宅建士合格コースミニマム:14,960円(税込)
宅建士合格コーススタンダード:19,800円(税込)
宅建士合格コースコンプリート:23,430円(税込)
実績680名以上(令和3年度)
講座の特徴13年分のテーマ別過去問集
合格模試あり
サポート学習時間や進捗をグラフと数値で見える化
勉強仲間機能で一緒に合格を目指す仲間を探せる
教材講座やテキスト、問題演習はすべてオンラインで完結
こんな人におすすめ通勤や家事のスキマ時間に学習したい
なるべく受講費用を安くしたい

クレアール

クレアールは、非常識合格法という独自の学習法を取り入れる通信講座です。

非常識合格法は合格に必要な範囲に論点を絞り込んで効率よく学習するやり方で、満点ではなく合格点をクリアすることを目標にしています。

非常識合格法を最大限に引き出すのが、映像専用の「Vラーニングシステム」です。

クレアールの講座は1本30分程で、予習復習が進めやすい学習量に調整されています。

ただし、すべての講義を合わせると100時間を超えており、大手予備校に匹敵する量です。

また、オリジナル教材はPDFでも配信されており、スマホでも学習を進められます。

クレアールで受講しても合格できなかった場合は、もう一度試験を受けられるセーフティコースを採用。

試験に合格すると受験料が丸々返金されるため、安心して試験にチャレンジできます。

価格完全合格パーフェクトコース:59,800円(税込)
完全合格セーフティコース:71,600円(税込)
合格率非公表
講座の特徴映像専用コンテンツのVラーニング
非常識合格法を提唱
サポート回数無制限の質問サポート
教材暗記フィルムシート付きのオリジナルテキスト
こんな人におすすめ動画講義が充実している講座を受けたい
保証制度のある通信講座を受講したい

【目的別】おすすめの通信講座一覧

次は下記4つの目的別におすすめの講座を紹介します。

  • 初学者向けの講座
  • 学習経験者向けの講座
  • 通学したい人向けの講座
  • キャッシュバックが多い講座

自身の目的に合わせて講座を選んでくださいね。

初学者向けの講座

不動産知識や法律知識がない人が宅建試験合格を目指す場合は、サポート体制が充実している講座がおすすめです。

  • TAC:総合本科生S
  • LEC:パーフェクト合格フルコース
  • アガルート:入門総合カリキュラム

TACやLECには初学者向けの通信講座が用意されており、初めての方でもしっかりと知識を身につけられるカリキュラムが整っています。

通学講座はわからないことをその場で質問できるのがメリットです。

通信講座を受講するなら、アガルートの入門総合カリキュラムがおすすめです。

基礎知識から合格レベルまでの知識をインプットできる講義を受講でき、過去問や模試を通してレベルアップを図れます。

学習経験者向けの講座

学習経験者には、インプット講義だけでなく問題演習や過去問演習も充実している講座がおすすめです。

  • アガルート:演習総合カリキュラム
  • フォーサイト:バリューセット3
  • スタディング:コンプリート

上記のコースはどれも基礎講義だけでなく、問題演習や過去問、模試も講座内容に含まれており、合格に向けてしっかりと対策できます。

スマホやパソコンで学習できるため、スキマ時間に効率よく学習を進めることが合格への近道です。

なかでもアガルートは何回でも講師に無料で質問できるため、活用して苦手を克服していきましょう。

フォーサイトにも質問サポートはありますが、回数に限りがあります。

お得情報

アガルートでは、他の予備校・通信講座・スクール等の有料講座で宅建試験を学習されていた方限定で、対象講座の価格を20%OFFで販売しております。
詳しくはアガルートの宅建試験 | 各種割引制度をご確認ください。

通学したい人向けの講座

通学して集中できる環境で学習をしたい人には、下記3つの予備校がおすすめです。

  • TAC
  • LEC
  • 日建学院

いずれも大手の予備校で、宅建試験で多くの合格者を輩出しています。

それぞれ独自のテキストを使用していて、学習スタイルもさまざまです。

例えばTACの通学コースは、教室講座とビデオブース講座の2通りがあります。

レベルに合わせたコースを複数用意しているため、自身の習熟度や学習期間などに応じて適したコースを受講しましょう。

キャッシュバックが多い講座

宅建試験に合格した際にキャッシュバックが多い講座は、下記2つです。

  • アガルート
  • フォーサイト

アガルートは入門総合カリキュラムや演習総合カリキュラムを受講した方限定で、合格特典として全額返金orお祝い金1万円分の進呈を実施しています。

全額返金を受けるには、合否データの提出や体験記の提出、インタビューへの出演といった条件がありますが、合格特典の存在はモチベーションの維持に繋がるでしょう。

一方で、フォーサイトはバリューセット3を受講した方限定で、合格できなかった際に受講料が全額返金されます。

ただし、全額返金保証を適用するためには条件があるため、詳しくは公式サイトをご確認ください。

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講座選びで失敗しないための3つのポイント

教材の理解のしやすさ、わかりやすさ

教材の理解のしやすさ、わかりやすさは、勉強効率に影響します。

判断するポイントは、テキストに図解やイラストが活用されていることです。

図解やイラストを含めたテキストを作成するためには労力がかかるため、テキストへのこだわりは講座の質を判断する材料になるでしょう。

例えば、アガルートのテキストはフルカラーで、ところどころで図解を活用することで視覚的に理解しやすい工夫をしています。

また、テキストだけでなく講義動画のクオリティも確認しておきたいポイントです。

申し込む前にサンプル講義や受講者の体験談を参考にして、講義の質も確認しておきましょう。

スキマ時間に活用できる学習システムが整備されていると、デジタルテキストや動画などを通して効率よく学習への理解を深められます。

フォロー制度・学習サポート

フォロー制度やサポート体制が充実しているかどうかも、着目してほしいポイントです。

講座を受講するからには学習スケジュールの管理や質問対応、モチベーションを維持できる工夫など、独学では得られなかったメリットを最大限に活用したいですよね。

学習を進めていると、だれしもわからないことや疑問点が出てくるものです。

そのような時はわからないまま放置するのではなく、都度質問できる制度を活用した方が自分のレベルアップに繋がるでしょう。

例えばアガルートには、何回でも講師に無料で質問できる制度があり、都度不安を解消しながら学習を進められます。

また、合格特典や不合格時の返金保証などもチェックしたいポイントのひとつです。

アガルートには全額返金の合格特典があり、モチベーションをあげる要素になるため、最後まで逃げ出さずに勉強を続けられる確率アップが期待できます。

講座の費用

納得できる価格設定であることも重要なポイントです。

宅建の通信講座の料金相場は6万円前後で、アガルートの入門総合カリキュラムの料金は税込54,780円です。

通学制の予備校の多くは10万円を超えるため、通信制である分比較的安く受講できます。

講座の質は必ずしも費用に比例するものではありませんが、講座を検討する時は、相場から大きく外れていないかどうかを確認しましょう。

もし相場と全然違う料金が設定されている場合は、なぜ料金が安い、もしくは高いのかを考える必要があります。

料金設定に理由があり、自身が納得できるのであれば問題ありません。

独学と通信講座はどっちがいい?

宅建試験は独学でも合格を目指せる資格ですが、最短での合格を目指すなら通信講座がおすすめです。

宅建試験の合格率は例年15%前後ですが、各講座が公表している合格率からわかるように講座受講生の合格率は15%を大きく上回っています。

例えば、アガルート受講者の宅建試験合格率は43.7%と、全国平均の2.47倍の実績です。

宅建試験の全体の合格率には、各講座を受講している方の数値が多く含まれています。

以上から独学者だけで宅建試験の合格率を算出すると、15%を大きく下回る可能性があるでしょう。

効率よく学習を進めて自分の合格率をあげるには、通信講座の受講が近道といえます。

宅建の合格率・試験概要について

試験概要

試験日時毎年1回、10月第三日曜日13:00〜15:00
合格発表日11月下旬
試験会場お住まいの都道府県
申し込み方法インターネット、郵送
申し込み期間インターネット:例年7月1日〜7月中旬
郵送:例年7月1日〜7月下旬
受験手数料8,200円

宅建の試験形式は4肢択一のマークシート式です。

計50問の1問1点で、記述式の問題は出題されません。

出題科目は大きく「宅建業法」「権利関係(民法など)」「法令上の制限」「税・その他」の4科目に分けられます。

合格率

平均合格率15〜18%
合格基準点35点前後
受験資格なし

宅建試験の合格率は例年15〜18%と低いですが、難易度はものすごく高いわけではありません。

合格率が低い理由のひとつとして、受験資格がないことが考えられます。

多くの国家資格は受験資格があり、ある程度知識がないと受験できませんが、宅建試験は受験資格がありません。

誰でも受験できるため、受験生の中には勉強が十分にできていなくて不合格になった人も多くいるでしょう。

まとめ

この記事では、下記の宅建試験の通信講座・予備校9社を6つの評価軸をもとに比較して紹介しました。

  • アガルート
  • フォーサイト
  • 日建学院
  • ユーキャン
  • TAC
  • LEC
  • 資格の大原
  • スタディング
  • クレアール

宅建試験の合格率は高くありませんが、国家資格の中でも人気のある資格です。

働きながら資格取得を目指す方には、スマホやパソコンを使って効率よく学習を進められる通信講座がおすすめです。

通信講座なら通学講座よりもお財布に優しい価格設定で、内容も充実しているため利用しやすいでしょう。

自分に通信講座が合っているかわからない」という方は、体験動画でお試しください。

アガルートでは、宅建士の講座をYouTubeで無料で受講できます。

ぜひご活用ください。

関連コラム:宅建試験は過去問だけで受かる?その理由を解説

令和4年度の合格率59.5%(全国平均の3.5倍)

資料請求で宅建の対策ができる講義とテキストを無料でプレゼント!
  ・宅建業法、権利関係の総合講義
  ・講義時間 約90分~120分

2分で簡単無料体験(※会員登録後お申込みいただくと視聴できます)

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