最近のコメント 10 |
★3 | 東京自転車節(2021/日) | 監督や友人たちのキャラクターショーのみでは映画にならぬとの日本映画学校マインドのため、構成や撮影、演技(当然演技ですよ)に作意が目立つ。序盤の作意は真っ当でも、後半は成立させるための作意で気に喰わぬ。 | [投票] |
★4 | イニシェリン島の精霊(2022/英) | 『ヒットマンズ・レクイエム』から14年、おっさん2人の関係のこじれは内戦の比喩か、抑圧される同性愛か。動物とは誤解なくわかりあえるのが、面白うてかなしきマクドナー節。 [review] | [投票] |
★1 | 神は死んだのか(2014/米) | 「カルト絡みのすげえ怖い映画」と聞いて観てみたら、あーそういうこと… [review] | [投票] |
★3 | トロール(2022/ノルウェー) | 手堅くまとめた怪獣映画で悪くないのだが、どうしても2010年の大傑作『トロール・ハンター』を思い出してしまう。あれとは比較にもならない。足元にも及んでない。 | [投票(1)] |
★3 | 勾留(1981/仏) | 演者は皆好演ながら、舞台演劇臭さがどうも気に入らず。語られる事件に興味を持てぬままだった。 | [投票] |
★3 | アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022/米) | ジェイク一家がただのメリケン家族で、子供叱って自宅謹慎1週間とかフルハウスかよ! そんなホームドラマやりたくてパンドラ行ったんじゃない(オレが)。 [review] | [投票(1)] |
★3 | かがみの孤城(2022/日) | 孤城というモチーフにいっさいハシャいでないどころか興味もなさそうなあたり、それでこそ原恵一だ、我々の愛した原恵一が帰ってきた感がある。『バースデー・ワンダーランド』は忘れましょう。 | [投票] |
★4 | 水俣曼荼羅(2020/日) | 『ニッポン国VS泉南石綿村』同様、苦しみ続ける被害者に対して無限の長期戦を強いて恥じないファッキン国家の醜悪さ。 [review] | [投票] |
★2 | バースデー・ワンダーランド(2019/日) | いやーこれはキツい。原監督どうしちゃったのか… [review] | [投票] |
★3 | そばかす(2022/日) | 「オレの考えたシンデレラ」のくだりは小っ恥ずかしくて目を伏せてしまったが、主人公の対世間防具でもある一種のふてぶてしさには好感を持つ。劇場でオレもタバコ吸いたくなって困った。 | [投票] |