社員紹介
総合職
列車制御システム・
エネルギー・情報通信
エネルギー・情報通信
入社からこれまで
CAREER
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2015年/入社1年目
エネルギー管理センター
信濃川発電所計測機器、機械設備の保守業務を担当
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2017年/入社3年目
東京電気システム開発工事事務所
新宿電気システム工事区送電ケーブル工事の監督業務を担当
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2018年/入社4年目〜
東京電気システム開発工事事務所
送電ネットワーク送電ケーブル工事の設計業務を担当
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志望動機
- 学生時代に東北地方で東日本大震災に被災したことをきっかけに、社会インフラの重要性を再認識しました。特に東北新幹線が運転再開された時の感動は今でも鮮明に覚えています。この経験から、老若男女問わず日々の当たり前を支えている鉄道運行についての仕事に取り組みたいと考えJR東日本を志望しました。
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現在取り組んでいる仕事
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鉄道の安全安定輸送には電力の安定供給が不可欠です。そのためJR東日本では、鉄道の安全・安定輸送の更なるレベルアップを目的としてエネルギーネットワーク(送変電設備)の更新・強化に取り組んでいます。中でも私は、東京電気システム開発工事事務所で送電ケーブルの新設や老朽取替工事の設計を行っています。具体的には、技術基準を満たすための送電設備の設計、メーカーとの仕様検討についての打ち合わせ、グループ会社や社内の他部門との工程調整などさまざまです。検討事項が多く発生することもありますが、担当している工事の成果が当社のエネルギーネットワークに直結するため、やりがいのある仕事です。
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印象に残っている仕事
- 自営電力のエリアを拡大するプロジェクトの一環として、送電ケーブルの新設工事に現場監督として携わりました。今まで何もなかったところに、数キロメートルに渡り送電ケーブルを新設するため、社内外との調整事項や技術的な課題も多くありました。上司やパートナー会社と密に打ち合わせを重ね、役割分担を明確にしたり、解決すべき課題の優先順位をつけるなど、限られた工期の中で工事を完遂するためにさまざまな工夫を行いました。無事に新設した送電ケーブルが使用開始となったとき、大きな達成感を得ることができました。この経験は、仕事の進め方や課題解決方法といった業務の根幹となる部分について大きく影響を与えたものであり、今でも私の根幹となっています。
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チャレンジしたいこと・
夢・ビジョン - 入社以来、エネルギー分野の中でも発送電分野における業務について、メンテナンスや工事監督・設計に関わってきました。今後は、エネルギー分野の中でも電車線設備や駅負荷設備等についても経験を重ね、電気系社員として総合的な力を養っていきたいと思います。また将来的には、JR東日本ならではのエネルギーマネジメントの最適化に向けた取り組みに挑戦したいと考えています。
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入社してわかった
JR東日本の魅力 - 若手社員と呼ばれるうちに大きなプロジェクトに関わることができ、高輪ゲートウェイ駅の開業のような地図に残るようなプロジェクトにも携わることができます。そして何より、無事に工事を完遂することができたときの達成感を目に見える形で味わうことができます。これは鉄道事業という大規模な業務に携わることでしか得ることができない達成感であると思います。
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学生へのメッセージ
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就職活動は自分が将来どんな仕事をしたいか考える良い機会です。悩むことが多くあると思いますが、家族や友人、企業の人などさまざまな人に会う中で自分の価値観を見出すことができると思います。そして、自分の決めた道に進むために何が必要か考えて後悔のないようにしてください。みなさんと働くことができる日を待っています!
OFF SHOT
休日の過ごし方と、趣味・特技を教えてください。
休日はランニングをしたりフットサルをしたりするなど体を動かすことを意識しています。新潟で勤務をしていた時にスノーボードにはまり、今でも年に数回は行ってます。来年はフルマラソンにも挑戦するつもりです。
友人らと新潟でスノーボードに行った時の写真
※掲載内容は取材当時のものです