名刺僕の選挙用の名刺である。上のが表、下が裏になって、3つ折りになる。これ一枚で僕の全てが分るという代物だ。2度目の市議会議員選挙の時から、このスタイルを取っている。
 写真は好評のようだ。だって、このために、わざわざパーマ屋さんに行ったんだもの・・・。
 今日は、この名刺を持って、友人の車に乗せて貰って、市北部の農村地帯を廻った。中心商店街生まれの中心商店街育ちの僕にも、何軒か支援してくれる人はいる。
 帰りに、市内も数カ所訪問した。特段、計画を立てて廻っているわけではない。ほとんど思いつきのような廻り方だ。
 ある所で、こう言われた。
 「遅かったね。もう家には何人も来ているよ」
 ???
 選挙って、訪問した早い者勝ちなのか? 候補者の公約や熱意を判断するものではなかったのか?
 と思ったかけど、それを口にすれば角が立つ。だから僕は、こう言って帰ってきた。
 「来た順でなく、ルックスの順で選んで下さい。自信はあります」
 相手は苦笑していた。
 一方で、嬉しい話も聞いた。名刺を差し出したら、「もう〇〇さんが持ってきていたよ」というのである。ところが僕は、その〇〇さんという人とは全く面識がない。僕の知らないところで動いてくれていた人がいたということだ。有難くて涙がでそうになった。
 行く先々で言われたのが、「身体は大丈夫?」「健康に気をつけてね」という言葉だった。よっぽど僕がひ弱そうに見えたのか、それとも、このブログを読んで、僕が糖尿持ちだということが知れ渡っていたのか・・・?
 どちらにしても、その通りなのである。身体あっての政治活動なのだ。だから、これから先は、できるだけ早く家に帰って、睡眠時間を確保するようにしたい。
 従って、このブログの更新時間もいささか早くなる。もしも11時になっても、ブログが新しくなっていなければ、あいつは、忠告も聞かずに、どっかで飲んだくれているんだなと呆れて貰ってもかまわない。  
 ん? 毎日だったりして・・・。(6654)