一色登希彦@ishikitokihikoこの本は、仕事としての料理の勉強に没入しようとし始めた頃に友人が送ってくれたもの 『Cooking for Geeks』 「料理の科学と実践」という副題が付いてるけど、正題を訳せば「オタクの料理本」笑 実に励まされ、そして役に立った1冊 人間関係と言語化不良の隘路でしかなかった「飲食業」の世界をTranslate Tweet12:44 PM · Jan 17, 2023·512.6K Views945 Retweets78 Quote Tweets2,885 Likes
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 17Replying to @ishikitokihiko「見て覚えろ」「体で覚えろ」「技術は盗め」みたいな隘路でしかなかった「飲食業」の世界を、論理と観察と思考と試行でくぐり抜ける励みになった 感謝 考えて試してみることで美味しいものは追求できるのだ、と やっと「美味しい」とは何か、どうやれば作れるのか、を言語化できるようになってきた214338444.9K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 18『Cooking for Geeks―料理の科学と実践レシピ 』 現在でも新本で入手可能ですね こちらですamazon.co.jpCooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)本書『Cooking for Geeks』は、ギーク、エンジニア、プログラマー、そして料理を深く知りたい読者のための書籍です。 味(塩味、甘味、酸味、苦味、うま味など)を構成する物質や、食材に含まれるタンパク質、脂質の種類に応じた最適な調理方法(温度×時間)など、料理の背景にあるサイエンスを詳しく解説。 これらを知ることで、いつもの料理はよりおいしくなり、まったく新しいレシピを生み出すヒント...18131232K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 18目次も添えておきます いわゆる「料理レシピ本」とは異なります この目次を読んで「面白そう!」と思ったかたにはオススメです ピンと来ない人はスルーしたほうがいいと思う415547241.2K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22「料理の理屈の本」の話を始めたのは本題のマクラのつもりだったのだけど、本題に入るのがすっかり遅くなっちゃった 荷物を掘り返していたら懐かしい手書きの束が出てきて、 これ90年代末ですな メールもPCも無いから手書きだわ(恥 「漫画の描き方」をね、理屈で構築しようとして、19321039.5K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22元ネタにしたのは、今はわりとシナリオハウツー本が有名な、シドフィールド氏のテキストを翻訳構成した、別冊宝島の『シナリオ入門』ですな 話あっちこっち行くんですが、別冊宝島、知ってる人は知ってると思うけど、200番あたりまでは、サブカルチャー本としてきわめて真っ当な位置に鎮座してました17025837.9K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22シドフィールド氏のシナリオハウツー、現在では単著で翻訳されて、割と知ってる人も増えた印象ですが、 当時は 「ハリウッド映画のシナリオには“定石”がある」 「理屈で考えればある程度定石は身につく」 みたいのをあまり真剣に考える“作り手志望者”は少なかったと思いますamazon.co.jp素晴らしい映画を書くためにあなたに必要なワークブック シド・フィールドの脚本術2世界中で一番読まれている脚本術、待望の翻訳第二弾! あなたのアイデアを傑作に変えるプロセスのすべてを指南 刊行後、反響を集め続ける『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』に第二弾 が登場。今回はシド・フィールドが世界各地で行なったワークショップをベースに作った、 より実践向きの内容です。 本書では、脚本を書くまでの準備、そして実際の執筆にあたってのポイントを、順を追って...14819933.6K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22僕は、『ダービージョッキー』回顧の連投前後でも書きましたが、この頃、漫画描いて生きていける人になれるかどうかの、きわきわを歩いている頃でした(ヤンサンに短期連載を得て、『ダービー』のGOサインを手にできるかどうか、の頃ね) ヒマだけは死ぬほどあって、当時“志望者仲間”のW君が江古田に1259121.5K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22仲間のW君が江古田に住んでて、何かというと深夜にバイクで江古田のデニーズ集合して、朝まで飽きずに漫画話をする、という生活をしてました “江古田のデニーズ”でピンとくる人もいるかもしれませんが、江古田界隈は漫画業界人の巣窟で、デニーズ行くと頻繁に、しげのさんや村枝さんなんかが、ネーム13711321.4K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22ネームや打ち合わせを誰かしらがやっている、みたいな、そういう異常な場所でした、江古田デニーズ W君は細野さんのアシにほぼ同じ日に入った仲間で、何年もの間、ネーム見せ合ったりケンカしたりしながら、少しずつ互いに「自分の漫画」で仕事を手にする姿を見せ合ってきた、そういう友人です で、12910021K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22その頃には、けっこう2人の間の話の内容も煮詰まってきて…というか、“漫画のムダ話”のひとつの本質とか終着点であろう、 「面白い漫画とは、どういう構造をしているのか?」 「その構造はどこまで理屈で分析できるのか?」 という主題の周辺をウロウロし始めてたんですよね たしかW君が「面白い漫14212822.4K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22「面白い漫画というのは、読んでいると、目を奪われるというか、目が泳がされるというか、それで催眠術にかけられる感じがある その目の動きは、漫画それぞれというか作家さんによって違う」 みたいなことを言って、その瞬間は僕も「ふ〜ん」程度の反応をしながら、夜明けと共にバイクで帰宅したのね114133752.2K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22その帰宅途中、明け方、AX-1で江古田から上野毛のアパートに向かって環七を南下して246を右折する頃に、“降りてきた“んですよ 帰宅して、次々「面白い漫画」を拡大コピーして書き込みをしていったのがこれらです 現在では「視線誘導」って名前が付いてるスキルです (当時は名前が付いてなかったはず1317675144.2K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22これ既存の有名な漫画作品を好き勝手に汚して無断でアップしちゃうことになるんでずっと憚っていたんですけど、「学術利用/批評的引用」という範疇で見逃していただけないでしょうか…という感じで、紹介したく思います(怒られたら削除しますので 赤で「文字(ネーム)の流れ」 青で「目の流れ」119048156.2K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 22漫画のひとコマって、その中に必ず絵とフキダシの「中心」があります ・絵だと、「キャラの目」や「パースの消失点」や「明暗の明るい(暗い)場所」 ・フキダシだと文字どおりフキダシの中心ですね それらをコマで跨いで線で繋げていくと、「作家によって計算された流れ」が見えてきます(赤と青の線111729828K
一色登希彦@ishikitokihiko·Jan 221ページや見開きの中にも「目」があります 左1枚目40pだと3コマ目のアキオ、 41pだと1コマ目のZと描き文字 右2枚目196Pだと右下7コマ目のブラックバードのアニキ、 197Pだと1コマ目の黒いポルシェ 遠くから見てもこれが「誰の漫画か」がすぐにわかります15918322.7K