チャオーーーーーー!!!!!

 

 

お茶碗パリパリスパイラル・・・

励ましの言葉たくさんありがとうございました・・・。

 

お茶碗のおススメもありがとう。

 

 

 

 

あなたは、人にお金借りたことありますか?

 

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今、落ち込んでいます。

 

 

何故なら、借金をしたからです。

 
 
・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
わたしは駐車場の精算機の前で立ち尽くしていた。
 
何度も何度も看板を確認してみた。
 
 
 
しかし、何度も確認してもそこに書いてある文字は変わらなかった。

 

 

「この駐車場は、

 

現金しか使えません。」

 

 

ザザ―――ン・・・・・

 

 

 

な・・・なんでやぁぁ・・・

 

 

これほどキャッシュレス化が進んでいるというのに・・・

 

よりによって・・・!

 

 

現金しか使えない駐車場に停めてしまった。

 

 

 

何をそんなに焦っているのかといと、

 

何故なら、

 

 

 

財布の中身、

 

現金すっからかんだから。

 

うわーーーまたやっちゃったよーーーー

 

所持金30円!

社会人としてあり得ない所持金・・・!

 
 
駐車場の料金は1200円。
 
 
 
最近ほっっとんど現金を使うことがなくて財布の現金チェックを全くしていなかった。
 
 
現金がないならお金を引き出せばいいんじゃないの?
 
 
と言いたいところだけど、
 
 
まさかの・・・
 
 

キャッシュカードも入ってない!!

 

オワタ――――/(^o^)\

 

 

 

だってーーーー!!!

 

 

スマホひとつあれば決済できるんだもん!!!

現金いらないんだもん!!

 
 
それがぁぁぁぁぁ・・・
まさか現金しか使えない駐車場だったなんて・・・
 
 
どうしようどうしよう
 
 
現金なし
キャッシュカードなし
クレジット決済もスマホ決済も交通ICカード決済もできない。
 
 
とにかく現金を調達するしか帰れないのだ。
 
 
 
パニパニパニック
 
 
クレジットカードでお金って引き出せたっけ・・・
 
無理よな。
 
キャッシングする・・?
 
したことないからわからない・・・
 
 
一度電車で家に戻ってもう一度取りに来る?
 
でもそんなことしてたら駐車料金が最大料金越えてしまう・・・
 
 
 
 
う・・うわあああーーん!!!
こうなったら怒られるの覚悟で四角に車でお金を届けてもらうしかない!!
 
 
意を決して電話をかけたら・・・
 
 
 
四角:「え。。。
 
もう
 

 

吞んじゃった」

 

 

あぎゃーー!!!!

 

 
なんでお酒飲むのよおおおおお!!!!
 
最悪や~~~!!!
 
 
頼みの綱だったお財布を届けに来てもらうことも不可能に・・・
 
 
どうしよう・・・
 
 
このままじゃ・・・おうちに帰れないよおお・・・
 
ひいいん・・・
 

 

 

ふと周りを見渡してみると・・・パトロールのために木刀を持って立ってるお巡りさんが隣にいた。

 

 

どうしよう・・・

 

お巡りさんに相談してみようか。

 

 
1200円貸してくださいって頼んでみようか・・・

 

でも・・貸してくれるわけないよね・・・

 

いや、貸してくれるのか?

 

でもそんなことしたらみんなお金借りに来るんじゃ・・・

 

 

きっと借りれないよね・・・

 

 

 

どうしよう・・・うわぁぁぁぁぁん

 

 

 

とここで四角いおじさんが言った。

 

 

 

 

「今からもう一度美容院に戻って

 

 

事情を話して、美容師さんに借りるしかない」

 

・・・・え。

 

しょ・・しょんな・・・・

 

そんなの頼めないよおお・・・

 

お金貸してくださいって頼みに来る客とか最悪やんかよ~~

 

 

 

四角:「そんなこと言ったって頼るしかないやろ。

 

いつも行ってる美容院やし、美容師さんも事情話せばきっとわかってくれるやろ。

 

 

 

借り逃げするような客とも思ってないやろうし」

 

 

えええええ・・・・?

 

気まずい・・・気まずいよおおお・・・

 

 

お金貸してくださいって言いに来る客なんている!?

 

 

 

 

いい大人がお金一個も持ってないなんて・・ドン引きされたらどうしよう!

 

 
迷惑って思われたらどうしよう・・・
 
 
うわーーーーん!!!
 
なんで同じ失敗を何度も繰り返しちゃうんだよ~~~!!!!
 
靴の底に1000円でも忍ばせておけばいいってあれだけ言われてるのに~~!!

 

 

美容師さんにお金を借りるなんて絶対の絶対にしたくなかった。

 

絶対の絶対にしたくなかったけど・・・

 

 

もう・・背に腹は代えられない。

 

 

 

 

恥を忍んで、

 

美容院に戻った。

 

 

は~~~・・・なんて言おう。

 

 

 

 

恥ずかしいよおお・・・

 

なかなか言い出せなくて柱の影から念力で気づいてほしいとテレパシーを送る。

 

 

 

じっ・・・ビビビ・・・・

 

 

あ、こっちに気付いた。

 

キョトンとしている・・・

 

 

ちょっと・・・すみません・・・

 

 

 
 
さっき帰ったはずの客が戻ってきたもんだから一体何事かと思って美容師さんが飛び出てくる。
 
 
あの・・・あのね・・・
 
あのですね・・・?
 
 
「どうしました?」
 
 
あの・・・
 
 

 

 

 
お金かしてください。

 

 

美容師さん:「・・・え」

 

 

ち・・ちがうんだ・・・

 

 

 

 

 

駐車場が現金でしか出庫できなくて、お財布にお金入ってなくてキャッシュカードもなくて、旦那も飲んでて、

このままじゃおうちに帰れないんです・・・

 

 

1200円貸してください・・・・。

 

 

 

 

 

美容師さん:「じゃぁ・・僕のポケットマネーから出しますね!

ちょっと待っててください」

 

 

そう言って・・・

 

お財布から1200円貸してくれました。

 

 

 

 

 

う・・ううう・・・・

 

 

 

どうして私ってこうなんだろう

 

何度同じ失敗をすればいいんだろう・・・

 

 

 
3万円のメニュー(今日はスペシャルメニューしました)をやったのに、

【美容院代はクレジットカードで支払い)

 

 
1200円がなくて借りるなんて・・・
 
 
情けない。

 

 

うわ、なんだこいつって思ったかな。

お金入れてないとかないワ~って思ったかな。。。

 

ずーーーん・・・・

 

 

ていうか・・・

 

おまわりさんに事情話したらお金借りれたのかな・・・

 

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いや・・・まさかね・・・

 

 

調べてみたら・・・なんか・・・いけたっぽい・・・

 

 

美容師さんに借りるぐらいなら警察に借りたらよかった・・・><

 

あ、でも理由は「トラブルに見舞われたケース」のみ適用されるので

わたしのような単なるうっかりでは借りれないかも。

 

こんなバカに貸してたらキリないだろうし。

 

 

 

 

え~~~ん・・・・

 

家に帰って、速攻お財布にキャッシュカード移しました。

 

 

 

 

ああ、落ち込む。

 

 

明日・・サラサラになった髪の毛・・・見てくださいね・・・・ヨボボ・・・

 

 

お客さんにお金貸してって言われたら困るよねぇ・・?

明日返しに行こう・・・

 

 

 

 

 

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