- 1・フリーランス協会Twitterアカウントが炎上し話題に
- 経緯1・2022/12/16、インボイス制度反対派から「フリーランス協会はインボイス制度導入に『賛成』している」という指摘が
- 経緯2・フリーランス協会は「賛成も反対もしていない」と反論するが、実質的には賛成なのではないか、実際に陳情に行くと「フリーランス協会は賛成していると言われる」と指摘される
- 経緯3・インボイス反対派団体や議員などから、フリーランス協会に対し話し合いの声がけや、反対して欲しいという意見が出される。「議員も困っている」という情報も
- 経緯4・2022/12/24、フリーランス協会ツイッターアカウント、他団体との対話を拒絶の上「疑問に思われる場合にはエコーチェンバー効果についてお調べください。」と煽るような発言→さらに炎上
- 経緯5・フリーランス協会ツイッターアカウント、2022/12/28にツイ消し&謝罪したが、何に対しての謝罪なのか不明瞭。
- 2・フリーランス協会会員からも続々と不満の声。また、「フリーランス協会はインボイス賛成」を裏付けるような情報が。
1・フリーランス協会Twitterアカウントが炎上し話題に
先日、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(以下、フリーランス協会)のTwitterアカウントが炎上し、話題になっていました。(一部界隈だけかもですが)
かなりザックリ説明すると、以下のような流れとなります。
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・インボイス反対派から「フリーランス協会はインボイス制度導入に
『賛成』している」という指摘
→フリーランス協会は「賛成も反対もしていない」と反論するが、実質的には賛成なのではないか、実際に陳情に行くと「フリーランス協会は賛成していると言われる」と指摘される
→フリーランス協会ツイッターアカウントが、他団体との対話を拒絶の上「疑問に思われる場合にはエコーチェンバー効果についてお調べください。」と煽るような発言
→批判殺到(炎上)
→2022/12/28にツイ消し&謝罪したが、何に対しての謝罪なのか不明瞭。
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以下に、実際のツイートを引用しながら、詳しく解説していきます。
経緯1・2022/12/16、インボイス制度反対派から「フリーランス協会はインボイス制度導入に『賛成』している」という指摘が
経緯2・フリーランス協会は「賛成も反対もしていない」と反論するが、実質的には賛成なのではないか、実際に陳情に行くと「フリーランス協会は賛成していると言われる」と指摘される
経緯3・インボイス反対派団体や議員などから、フリーランス協会に対し話し合いの声がけや、反対して欲しいという意見が出される。「議員も困っている」という情報も
↑この「山田議員のYouTube」は、この動画のことを指すと思われます。
youtu.be
この動画について、詳しくは後述します。
経緯4・2022/12/24、フリーランス協会ツイッターアカウント、他団体との対話を拒絶の上「疑問に思われる場合にはエコーチェンバー効果についてお調べください。」と煽るような発言→さらに炎上
経緯5・フリーランス協会ツイッターアカウント、2022/12/28にツイ消し&謝罪したが、何に対しての謝罪なのか不明瞭。
2・フリーランス協会会員からも続々と不満の声。また、「フリーランス協会はインボイス賛成」を裏付けるような情報が。
・フリーランス協会会員の声
・フリーランス協会一般会員(有料会員)による、「フリーランス協会はインボイス賛成」を裏付けるような情報(山田太郎議員のYoutube)
私も2021年の12月からフリーランス協会の一般会員(有料会員)です。
しかし、フリーランス協会が「インボイス制度に『賛成』の立場」というのは、はっきり言って「寝耳に水」でありました。説明会など聞いていても「政府寄り」なのかなとは思っていましたが…
フリーランス協会のツイッターアカウントによる、インボイス制度についての一連の発信は、インボイス制度に反対している団体や個人に対して、かなり失礼な態度であると感じました。
そこで、2022/12/27に、フリーランス協会の事務局に対して、「フリーランス協会のツイッターアカウントでの発信活動について」として、意見を送りました。
本件についての私の個人的な印象と、今後どうするのかなどについては、後編に書きたいと思います。
【2022/1/8】後編を書きました。