電子決済「au PAY」の他人名義のアカウントで、電子たばこを不正に購入した疑いで、中国籍の男が逮捕された。

建設会社社長の魏忠宝容疑者(28)は、2022年、東京・中野区のコンビニエンスストアで、他人名義の「au PAY」で、電子たばこのカートリッジ29カートン、17万円相当をだまし取った疑いが持たれている。

警視庁によると、魏容疑者は、指示役から送られてきた決済用のバーコード画面の写真を、店で示していたということだが、容疑の一部を否認している。

警視庁は、魏容疑者がこれまでに、5,000万円分以上を不正購入したとみて調べている。