消防士 何を運転した? 免許取り消し後 まさか
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熊本市で、現役の消防士が無免許運転。
逮捕されたのは、熊本市消防局の大村真広容疑者(24)。
2022年12月に酒気帯び運転で検挙され、1月に免許取り消し処分となっていた。
熊本市消防局「(無免許について)上司への報告もなかった。(検挙されたことも知らなかった?)そういうことでございます」
大村容疑者は、無免許にもかかわらず、バイクでの通勤を繰り返していた。
そして、9日午後、自宅近くで普通乗用車を運転していた際、現行犯逮捕された。
問題は、これだけではない。
大村容疑者が運転していたのは、自分の車だけではなかった。
熊本市消防局「救急車による緊急走行、20回行っていた」
無免許にもかかわらず、救急車を運転。
患者あわせて11人を搬送していた。
熊本市消防局は、「市民の生命に関わる重大事案で、本当に申し訳ない」とコメントしている。
(FNNプライムオンライン2月10日掲載。元記事はこちら)
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