先輩の声(内井 翔太)

内井 翔太

2020年入社

職種:電気・設備工事施工管理

志望動機

 ゼネコンであるUBMでこれまでの経験や知識を活かすことができる安定した環境のもと、電気・設備工事施工管理としてよりキャリアアップをしたいと思い決断しました。

転職後の変化

 前職では管工事の施工管理を経験していましたが、自社では設備課に設備のプロがおりますので、電気工事の施工管理についても指導を受けて、入社後は仕事の幅が広がりました。配線や配管など、人々が生活をする上で欠くことが出来ない設備工事を担っているため、どの設備の不具合も起こしてはいけない仕事でとても緊張しますが、その分やりがいも感じています。いろいろな現場を体験することができ、どの建物にはどの配管が適しているかなど、物件によって学ぶことが異なり、難しくもあり楽しくもあります。

仕事の内容

 掘削工事や躯体工事では、工程管理や安全管理が主な業務です。内装工事では、電気配線、給排水管などの工事の進捗管理や効率よく工事を進めるための調整を行なっています。竣工となると、設置した物がしっかり作動するか、是正箇所がないかを調べる社内調査・消防署などの検査のためのアフター対応もあり、いずれの工程でも現場に赴き、担当の職方さんやスタッフとコミュニケーションを密にとっています。配線を通すためのスリーブ図や、打ち込み配管を施工するための躯体図など、それぞれの図面通りに細部の納まりが決まった時は、ものづくりの醍醐味を味わえます。

これからの夢

 現在は、管・電気工事の両方の施工管理の仕事をしていますが、現場における施工や工程、安全を管理するためには、管・電気工事施工管理技士の資格が必要です。管工事・電気工事とも1級と2級の施工管理技士の資格がありますが、このスキルアップにつながる二つの資格を取得して、設備関係の仕事のプロになりたいと思っています。

1日の流れ

8:00
現場朝礼、打合せ・段取り確認
9:00
作業チェック・現場確認・図面チェック
10:00
図面チェック(現場にて)
10:30
職人との打合せ
12:00
昼食
13:00
材料手配・現場確認
14:00
現場書類(安全日誌等)の整理・検査書類の作成
16:00
現場清掃・整理
17:00
翌日の打合せ・段取り・工程確認・書類作成