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大間産マグロ、さらに漁師20人を漁業法違反で捜査

読売新聞 / 2023年2月10日 7時39分

 青森県大間産クロマグロの漁獲量未報告事件で、県警は9日、漁業法(漁獲報告義務)違反容疑で逮捕した水産会社社長らにマグロを売った漁師4人を、同容疑で青森地検に書類送検したと発表した。書類送検は8日付。

 発表によると、4人は2021年7〜9月、大間町の水産会社社長(47)、別の社長(61)の両容疑者と共謀し、青森県沖などで釣ったクロマグロ計約18トンを県に報告しなかった疑い。

 県警は、4人のほかにも両容疑者にマグロを売った漁師約20人について同容疑で調べており、書類送検する方針。

 両容疑者は21年度だけで約98トン、約1300匹の漁獲を報告せず、漁師らから約9000万円で買い取っていたとみられる。マグロは漁協を通さず静岡県の水産卸売会社に売られていた。

返礼品を中止

 事件を受け、町はふるさと納税の返礼品にしているクロマグロの発送を取りやめた。返礼品のマグロは両容疑者が経営する2社が全て扱っており、町の担当者は「返礼品が漁業法で定められた漁獲枠内で取れたものか確認できず、中止を決めた。再開時期は見通せない」としている。町は17年から2社に発送を委託。21年度の寄付は1991件、計6214万円に上った。

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