真の愛を相続しましょう　－中野教会活動記－

　10月23日から26日まで、中野教会長をはじめとする中野教会員総勢およそ30名が韓国聖地巡礼ツアーに行ってきました。中野教会の多くの方が、まだ韓国の聖地に行った事がないということで、教会長が今回企画してくださったものです。

　ツアーの日程は下記の通りでしたが、天福宮では文亨進世界会長と特別に記念撮影をしていただける恵みもあり、皆さんとても復興して帰国しました。

中野教会　韓国聖地巡礼ツアー　日程
10月23日　夕方　　清平修練苑
10月24日　0800　　清平秋季大役事に参加
　　　　　1400　　天福宮にて世界会長の礼拝に参加
　　　　　　　　　旧本部教会・生涯記念会館を訪問
　　　　　1800　　ソウル市内のレストランで食事
　　　　　2000　　ＮＡＮＴＡを鑑賞
10月25日　1000　　甲寺を巡礼
　　　　　1400　　鮮文大学校を見学
　　　　　1800　　西大門刑務所を見学後、ソウル市内でショッピング
10月26日　午後　　帰国

　＜天福宮で世界会長と記念撮影＞

　10月10日に韓国の鮮文大学を中心にして世界的な祝福式が行われ、老いも若きも50000組のカップルが新たに神様の祝福を受けました。中野教会からも3組の方が渡韓して式典に参加しましたし、多くのカップルが新宿で行われたサテライトの祝福式に参加されました。本当におめでとうございます。

　今回、中野教会から祝福式に参加された方の中には、『自叙伝』にとても感動して入教した方や、中野教会のティーパーティーに誘われて、教会の温かな雰囲気に惹かれて入教した方もおられ、教会員みんなが心からお祝いさせていただきました。

　これからも一緒に、神様を中心とした真の家庭を築いていくように頑張りましょう。

　9月19日の日曜日は、通常の礼拝ではなく、中野教会で初めての祝福式を兼ねた礼拝となりました。参加された方々は、神様の前に祝福を受けられたことを感謝するとともに、これからは真の夫婦としてあらためて夫婦仲良く人生を歩んで行くことを誓っていました。

　10月3日にも中野教会では祝福式が行われる予定ですし、10月10日には真のご父母様を中心とした世界的な祝福式が行われます。ぜひ一家庭でも多くの家庭が、神様の尊い祝福を受けられる事を願っております。

　さて、この中野教会の祝福式ですが、「アットホームな手作り教会」の名の通り？、今回も壮年、婦人、青年がフル稼働で手作りしてしまいました。式次第から会場設営、食事準備、スタッフなど、すべてを手作りしましたので、不足な点が多々ありましたが、参加者の方々にはそれがまた心温まる良い式になったようです。

　＜中野教会　祝福式　祝祷＞

　9月5日の礼拝は、牧会者による「神様に属する闘い」という説教でした。前回のブログでも書きましたが、いま、私たちの教会は伝道を熱心に進めています。そしてそれは「霊の闘い」なのですが、そのことを『旧約聖書』の「サムエル記」を通して、あらためて教えてもらいました。

　「サムエル記」17章には、次のような話が出ています。それは、ダビデが杖となめらかな石を持って出て来ると、戦う気がないと思ったゴリアテは侮辱を感じ、怒り、ダビデを呪ったのです。するとダビデは、「おまえは剣と槍と投げ槍を持って私に向かって来るが、私はおまえがなぶったイスラエルの戦陣の神、万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ」と言いました。ダビデは、この戦いが単純なイスラエルとペリシテの戦いではなく、神様の戦いであることを知っていたし、そうであるがゆえに、神様がイスラエルを勝利に導いてくださることを確信していました。だから彼は剣や槍に頼らず、神様の御名によってゴリアテに立ち向かい、戦おうと思ったのです。そうして、ダビデが万軍の主神様を信じ、神様の御名によって石を飛ばした時、その石がゴリアテの額に当たり、勝利をおさめたのです。

　伝道という、私たちの戦いも霊的な戦いです。私たちの力だけで勝利することはできません。霊的な戦いは神様の属する戦いであり、その勝敗は神様にかかっています。私たちが神様を信じ、頼って、自分の責任を果たそうとするとき、必ず勝利することができることを、「サムエル記」は教えてくれているというわけです。

　ですから、私たちも伝道に勝利できるかどうかを心配していません。ダビデがそうであったように、そうして中野教会の牧会者がそうであるように、神様を信じ、頼って、一人ひとりの教会員が自分自身の責任を果たすなら、必ず勝利することができると信じています。早くこの世界が神様の願う理想世界になるように、ダビデのように頑張りましょう！

　このような話、あるいは当教会に関心のある方は、画面右側「リンク」内の「中野教会連絡先＆アクセス」をクリックして、ぜひ中野教会に来てみてください。

　先週は牧会者が渡韓しておりましたので、昨日は2週間ぶりの牧会者の説教でした。当たり前のことですが、私たちは教会ですので、神様そしてメシヤのみ言を世の方々に伝えるという事が最も大切なことになります。誰かがそれをするのではなく、また一部の人がそれをするのでもなく、中野教会に所属するすべての人が一つになって、中野の人々に神様のみ言を伝えていきましょう、という内容でした。

　この説教を糧に、今週はこれまで以上に伝道活動をしようと思っていますので、道端でパンフレットをお配りしたり、『自叙伝』紹介のために訪問させていただいたりしておりますので、ぜひほんの少しお時間をいただければ幸いです。

　もちろん9月も、教会恒例のミニパーティーも開催しますので、関心のある方は中野教会までお気軽にご連絡ください。

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