| これが私の仕事 |
プロを支えるプロアシスタント! 私は、さまざまな現場でアシスタントディレクター(AD)として働いています。
ADの仕事は、一言で言うと「プロの雑用」です。出演者が動きやすいように、ディレクターが演出しやすいように、カメラマンが撮影しやすいように、エディターが編集しやすいようにと、番組を支えるプロフェッショナルたちに、最高のパフォーマンスをしてもらうためのアシストをするのがADの仕事です。
取材・リサーチや撮影の許可取り、弁当発注・カンペ作りから収録現場の仕切り、テロップの準備や編集の仕込みなど、番組制作のすべての工程に関わる仕事です。作業内容は本当にさまざま。そして、自分次第でもあります。自分から動けば色々な仕事を任せてもらえるのが、ADの良いところです。「ディレクターになる」という情熱をエネルギーに変えて、日々勉強しています! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分のアイディアが形に、そしてテレビに! 私が1年目の時、NHK「ザ少年倶楽部」という番組を担当していました。この番組は基本歌とコーナー企画で構成されています。コーナー企画は、番組スタッフが企画会議で案を持ち合い、その中から決めていきます。1年目の私でも気軽に提案することができる場で、面白い案であれば採用もしてもらえます。とはいえ、あまり採用されることなく日は流れ、年度末に…。新企画を立ち上げるという機会があり、その際、私の考えた企画が採用されました!その収録を行うにあたって、小道具の準備など多くの準備を任せてもらい、毎日ワクワクしながら作業をしていました。
いざ収録で、出演者の皆さんがその企画を楽しんでくれている姿を見た時は、今までに味わったことのない満足感がありました。そしてその後、テレビで放送される、これ以上の喜びはありません! |
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| ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
クレイジー=人 “テレビの仕事をしたい”という思いで多くの制作会社を受けていました。その中からここを選んだのは、圧倒的な雰囲気の良さを感じたからです。弊社のFacebookを見ていただければ分かると思います。そこには本社での日常、収録現場の様子などさまざまな写真がアップされています。それを見て、こういう仲間とテレビの仕事をするんだ、とスムーズに想像できたのを覚えています。
実際に入社してわかった雰囲気の良さの正体は、先輩たちの人柄でした。別の案件で作業している私に「何してるの?」と声をかけてくれ、相談にのってくれる先輩。普段ひょうきん者なのに、現場だとパリッと雰囲気が変わる先輩。カッコイイ先輩がたくさんいます。カッコイイと思える先輩に囲まれて仕事ができるというのは、とても幸せなことだなと日々感じています。 |
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| これまでのキャリア |
NHK「ザ少年倶楽部」
NHK「シブヤノオト」
NHK「紅白歌合戦」
ほか特番多数 |