ウエストランドが語る“苦しかった冬の時代”「2~3年全くテレビに出られない時期も」
―[インタビュー連載『エッジな人々』]―
“小市民の怒涛の叫び”が時代を変えた。大会史上最多、7261組の漫才師たちが頂点を競った’22年の『M-1グランプリ』。見事優勝を勝ち取り、’23年の芸能界の“主役”として名を上げたのが、タイタン所属の毒舌漫才コンビ、ウエストランドだ。
結成14年目にして初の栄冠を獲得、切れ味鋭い悪口を武器に全方位にケンカを売りつける井口浩之と、酔って自分の会社の社長を抱こうとするなどクズエピソードが豊富な河本太。そんな彼らは「自分の人生なんですけど、初めて主役になれた気がしました」と優勝後に言い放った。ふたりが歩んだ人生の主役を手に入れるまでの道のりは険しいものだった。
芸能界のスターたちの覇気に押し潰されかけていた日々
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
『いいとも!』が決まったときは「売れたな!」と思ったけど…
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
この特集の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ