「警察じゃないから無視して大丈夫」と語り…三浦瑠麗&清志夫妻が起こしていた「2つのトラブル」
オフィス使用をめぐる三浦夫妻のトラブルはまだある。その証拠が、上に示した写真である。瑠麗氏に近い関係者によると、この独BMWの高級SUVは、瑠麗氏と清志氏が共同で使用しているという。そのSUVのフロントガラスに、駐車禁止を示すカードが挟まれていることがわかる。
「瑠麗さんたちが出勤して、オフィスが入るビル正面の共用スペースに車を停めると、一日中動かさないことも多い。共用スペースなので駐車するのは自由ですが、一日中となると、荷物の搬入にきたトラックなどが使えずに困ってしまう。そのため管理会社から、良識の範囲で使用してほしいと求められることがよくあった」(瑠麗氏に近い関係者)
管理会社からの要請は、写真のようにカードが置かれることもあれば、担当者がオフィスを直接訪ねてくることもあり、その回数はこれまでに10回以上に上った。にもかかわらず、瑠麗氏は次のように言い放つこともあったという。
「あれ(共用スペースの適正使用の要請)を言ってくるのは管理会社であって、警察ではないから無視して大丈夫」
政府の有識者会議にも引き立てられた人気コメンテーターは、モラルハザードを気にも留めないのである。
オフィスでのペット飼育や共用スペース使用の実態、発言内容の真偽について、三浦夫妻のそれぞれの会社に質問状を送ったところ、トライベイは「担当者が帰宅してしまったのでわからない」と答えた。山猫は「回答できかねる」とした。
質問状を送付するにあたり、それぞれの会社の異なる代表番号に電話したが、対応したのは同じ女性従業員だった。
取材・文:宮下直之(ノンフィクションライター)
naoyukimiyashita@pm.me
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