PS4とSWITCH
二つのハードでのマルチタイトルも珍しくなくなった今、
ちょっと思った事があります。
マルチタイトルに差をつけるべきか否か?
オメガラビリンスライフ
ソニックチームレーシング他数タイトル
ガールズ&パンツァー・ドリームタンクマッチ
スーパーロボット大戦T
このタイトルで今回のネタを思いつきました。
後発マルチでDLC全部入り、
これはモノの売り方としてはまぁ・・・・珍しくありません
Feteエクステラなどちょいちょい見られましたし
SWITCHガールズ&パンツァー・ドリームタンクマッチ、
PS4ですでに発売されている同名タイトルにOVA最終章第一話の要素を盛り込んだ内容です。
後日、PS4版も同じくこの「追加要素」を有料配信するとのアナウンスがありました。
まぁ・・・コレについては今のゲーム業界でいえば当たり前かなぁ・・・・・
とは感じます、
だってPS4にはDLC全部入りで価格がお安くなった「完全版・アルティメットエディション」が当たり前のように発売されているんですから、
後発には後発ならではの+αアルファが無いと売り辛い。わかります。で
「同発の場合」
国内タイトルの発売中で特に「明確な差」がある同発マルチで言えば
アドベンチャーゲームの表現などで見られますね。これは各ハードの表現基準も
関係していると思われます。
機能面での明確な差と言えば
スーパーロボット大戦T、PS4版は「音楽取り込みが出来る」のですが
SWITCH版では出来なくなっています。
まぁ、わざわざCDから音楽取り込んで戦闘BGMを流すなんてディープな楽しみ方をする方なんて
少数でしょうが(笑)
そして
ソニックチームレーシング、バイオ等のようにスペックに合わせた調整。
こればかりはマシンスペックに左右されますのでいた仕方なし
マシンスペックでの話で言えばPS4のセーブデータに使える要領は搭載HD次第(最低500G
SWITCHは現時点ではマイクロSDにセーブデータ移動出来ないので内蔵RAM領域の32G
なんかもあるかもですね。オメガラビリンスライフのセーブ数を見ていると。
で、お題の
オメガラビルンスライフ
オメガラビリンスライフは明らかに「売り」の部分の「お色気」で明確な差ができています。
その代わり価格でPS4版を安くしている。
正直、仕入れる側からすれば単純に「そのハードにユーザーがいるか?」の問題で無くなっているので
これほど悩む事はないでしょう。
まぁ・・・・
発注予想で書かせていただけば前作のZがVITA版1.1万、PS4版0.9万なので2万枠、
保険を掛けるなら1万枠でいいかとは思いますが・・・・割合は あ え て 書きません
そういった「表現」も含めて同発マルチタイトルの差、
これからどうなっていくのでしょうか?
コメント
コメント一覧
オメガラビリンスの様な場合はこの件とは別だと思いますが
例えばバンダイのソフトで旧作を付ける物だな。
後々単体販売しているが同一機種だけの為、結局そのハードでしかプレイ出来ない。
後はまあデジタル版でのソフトごとに値引きの差がでている物もあると言うことだな。
一方は定価売りだが一方は1割引いている、とかな。
何が劣るから値段に差が付いている、と言うのはメーカー自ら商品価値がないと言っているに等しい。
それでも買って貰えそうなユーザーが、と卑しさが見え隠れする気もしないではないな。
物の価値は消費者が決めるものだけにとやかく言う気はないがね。
過剰なエロバカ要素でかえって敬遠されていた可能性に気付いて、試しに2バージョンにしてみようというのが本音なのではないでしょうか
どんなにおっぱいが好きでも、おっぱいに挟んで鑑定するのはドン引き…って人は少なくないと思います
ましてやローグライクゲーですから
>4. なぐま 様
なるほど、オメガラビリンスは「別ソフト」のカテゴリになるんですね
ここは見解違いだったのかと反省、
普通にノラネコなどのPC移植を例に出せばよかったみたいです
また別の機会に記事作成し直します。
ハードの特性を活かした遊びの部分での違いを作って欲しいとは思いますが
まあマルチ当たり前になってきてるのでそういう流れにはならないだろうと思ってます
switchも結果的に携帯機として見られてるけど携帯機では無いですしね
現状の差は個人的にはつまらない差です
どのハードでも買う人がいるから、「魅力」と「損なう」のラインをちゃんと考えて付けてほしいです。
一部はハードの特性からの差として、それ以外は違っても同等な要素がほしいかな。
他の同発タイトルと事情が異なるのは確かだな
メーカーとしては、差を付けたくて付けたんじゃないと言ったところだろう
それを逆手に取った&開き直ったで出てきたのが、
「オメガラビリンスライフ」と「ラビリンスライフ」なんじゃないかなと個人的には思う
これからPSは5へ移行しようとしています、ユーザーの洋ゲー、AAA志向は更に強くなるのでは?
Switchとのスペックも更に開く事になり、その上でSwitch、PS5とのマルチ、それをフルプライスで。
これは成立するんでしょうか?
和ゲーはSwitchくらいのスペックで充分、だからこれからはSwitchが和ゲーの受け皿になる、と。
話としてはあり得るかも知れませんが和ゲーをプレイしていた人の嗜好が変わる、又は居なくなり、そもそも和ゲーの需要が落ち込んでいるならハード選択の話では済まないですよね。
ソフトメーカーで好調なところの多くは海外展開が上手くいっているように思います。
例えば日本一のようなメーカーが今から技術も含め海外展開が見込めるような力をつける事が出来るでしょうか?
正直、ハード選択の問題ではなく和ゲーの需要の衰退によってここから淘汰が始まるように感じています。
もちろん外に需要を求める力があるメーカーは別ですが今からそれを手に入れるのは難しいと思います。
しかしそもそも別々のハードに同一タイトルを出す以上は意図しようがしまいが何らかの差異は生じます。
その上で意図的に何かというのであれば、ストーリーなどではなくおまけ要素が望ましいでしょうか?
ただしビルダーズなどの場合は、スペックが一番下のハードに引っ張られる部分があるので、
その辺をどうするかなどは考えてみるべきかと。
しかし、ハードの性能差で、どうしても差が出ざるおえないのも、現実です。
スーパーロボット大戦Tの件や、先週発売のNSw版ソフト(チームソニックレーシング、アサシンクリード3リマスタード、バイオ0,1,4のリマスター)の数々の劣化(OPムービーの削除、低FPSや日本語音声・追加ミッションのダウンロード必須、部屋移動の長いロード時間)などはハードの性能・機能差に起因しています。
MGSVでも、PS4/PS3/XB1/XB360間でいろいろ差がありました。
マルチの場合には、上位機の性能や機能をしっかりと遠慮なくと出してくれればいいのです。
アサシンクリード ユニティのように、パリティ(悪平等)さえ、されなければいいと思います。
性能差は仕方がないので、それを政治で埋めようとしないでほしいです。
FF12やDQ11の対応には心底ガッカリしました
またマルチ同時発売でもサモンナイト6みたいにvita版にだけ限定版を用意して熱心なファンから複数買いさせようとする売り方もイメージ悪いです
SIEは、基本、クタさんの時から、携帯ゲーム機は、据置機と同世代であるべきという考えがあるようです。
実際、PS2の時にPS1の携帯ゲーム機をサードから所望されても拒否して(それがスクエニの離反につながりましたが)、PS2世代のゲームが動くPSPをCPUから作り上げました。
VitaもPS3世代のゲームが動くことが念頭にあって開発されたようです。
だから、MGS Remasterやガンダム無双などPS3/Vitaの縦マルチが多く発売されました。
でも、FIFAとかではPS3と同じものが動かなかったですが。これが海外で失敗した大きな理由ですが。
Vita後継機があるとしたら、PS4/XB1世代のゲームが動くことが前提でしょう。
某N社のように携帯機と据置機を同世代にするために融合させたために、据置機の世代が足踏みあるいは後退したという事例がありますが。
値段を下げたのは英断だとは思いますが。
知ったかぶりで脳内ソースの話をするの止めた方が良いですよ
はっきり言って、あなたのコメントはつまらないで。
もう、ここに書き込むのをよしたら。
「PS1の携帯ゲーム機を所望されたが断った」というのは初耳です。ソースは何処かにありますでしょうか?
あと、スクエニの離反に繋がったとのことですが、スクエニはスクウェア時代からEAブランド抜きにしても
2000年 4本(バウンサーなど)
2001年 2本(FF10)
2002年 7本(キングダムハーツなど)
2003年 7本(フロントミッション4など)
2004年 7本(ドラクエ8、リメイクドラクエ5など)
2005年 12本(ミンサガなど)
と、PS2で展開していたので(Wikipediaソースなので数え間違いはあるかもしれません)、とても離反をしていたとは思えないのですが、如何でしょうか?
ただの しかばね のようだ。
1999/3/4 ワンダースワンにチョコボ(販売はバンダイ)で参入
2000/12/9 スクウェアブランドでファイナルファンタジーをワンダースワンで発売
2001/10/9 SCEとスクウェアが緊急記者会見
https://www.famitsu.com/game/news/1133222_1124.html
この時のスクウェア鈴木社長の携帯機に対する発言
「これからも供給する方向で話を進めます。携帯ゲーム機と据え置きマシンとでは、ユーザーもゲームもバッティングしないと思っていますし。」
「ただ今後、SCEさんが携帯マシンに参入するとなれば別ですが。」 ← 重要!!!!!
「なので今後も、ゲームボーイアドバンス、およびワンダースワンにソフトを供給したいというスタンスは変わりません。あとはハードメーカー次第ですね。」
2001/10 任天堂今西博広報室長の発言
「スクウェアさんに関しては、ゲームの認識が違いますので、よほどのことがない限り一緒にやっていくことはないでしょう。他のサードパーティーと同じというわけにはいかないですね。」
2001/12 鈴木尚社長に代わり、和田洋一がスクウェア社長となる。
2002/3/9 日経にて「5年ぶりに任天堂ハードにスクウェアが復帰」報道
2003/4 スクウェアとエニックスが合併
2003/5/4 SCEが新携帯プラットホーム“PSP”を発表
2003/8/8 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(GC)発売
2003/8/29 新約 聖剣伝説(GBA)発売
2004/12/12 PSP発売開始
2005/3/24 エッグモンスターHERO(DS)発売
2006/3/3 スクウェア・エニックス最初のPSPソフト「ヴァルキリープロファイル -レナス-」発売
2006/12/12 『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』発表
2001年の鈴木さんの発言にあるように、スクウェアはSCEの携帯機を求めていたことは明々白々です。
でも、SCEが携帯機PSPを発表(この時はCPUだけですが)するのは、2003年の5月。
その前に、スクウェアは任天堂の携帯機への参入を表明しています。
このためか、PSPへの本格参入もPSP発売から一年以上たっています。
DQ関連ソフト(いただきストリートを除く)にいたっては、SCEの携帯機には長らく発売されませんでした。
IFの世界ですが、もし2002年より前に、SCEが携帯機を作る計画をスクウェアに開示していれば、スクウェアがソニーの携帯機に積極的になって、歴史が変わった可能性があります。
まだ、ネット上のソースが見つかってはいないですが、2000年か2001年のソニーの決算発表会あるいは株主総会の質疑応答で、SCE久夛良木さんは初代PSベースの携帯機を否定した記事もありました。