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「異常な性癖 普通の感覚だったら女性のアパートに行く」 性的指向に関連する不適切発言の浜松市議 釈明… 不快感をしめす声も… 浜松市

Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2023年2月6日 19時54分

「異常な性癖 普通の感覚だったら女性のアパートに行く」 性的指向に関連する不適切発言の浜松市議 釈明… 不快感をしめす声も… 浜松市

市議会の委員会で「異常な性癖」などと性的な指向に関連する不適切な発言をした浜松市の柳川市議。本人は「そうした意図はない」と釈明したものの、不快感をしめす声が…。

不適切な発言をしたのは浜松市議会議員を務めて9期目になる自民党浜松の柳川樹一郎市議72歳。複数の出席者によると、2月2日に行われた市議会の市民文教委員会で、浜松市内の中学校教諭の男が男子大学生のアパートのベランダに侵入した疑いで逮捕されたことが報告された際、柳川市議が「異常な性癖、普通の感覚だったら女性のアパートに行くが、男性のアパートに行っている、それは教員の採用試験の時に見抜けないものか」と、性的な指向に関する不適切な発言をしたもの。

この発言の真意について、5日、柳川市議を直撃すると…。

(柳川 樹一郎 市議)

「委員会の中でのたとえの出し方が悪かった、私が思うところの発言はストレスがかさんでくると、そのはけ口に万引する人がいたり、異常な行動をする人がいるというもの。私もこれは誤りだなというのは認めている」

このように釈明した柳川市議。また、「採用試験の時に見抜けないものか」という発言については、「人間性をチェックできる方法がないかと聞いたもので、性的な指向を確認する必要があるという意図ではない」と話した。一方で柳川市議は自身の発言で不快な思いをした人がいたら謝罪したいと話す。

(柳川 樹一郎 市議)

「それは私の言動でそういう風に思われるのだったら、その人には謝るしかない。私も反省するからご理解いただきたいと言うしかない」

Q:同性愛についても?

「私は異論は持っていない。浜松はどちらかというとそういうことに寛容なところが進んでいると思う。それをだめだとは一言も言っていない。どちらかといえば(私は)それが普通の人間の在り方だと思っている」

柳川市議はすでに、委員会の委員長に不適切発言の議事録からの削除を申し出ていて、今後、委員会で議論される見込み。

一方、浜松市でトランスジェンダーが過ごしやすい社会づくりを目指して活動する団体の代表・鈴木げん氏は柳川市議の発言に傷つく人は多いと話す。

(浜松TG研究会 鈴木 げん 代表)

「非常にショックを受けたし、びっくりした、性的指向が同性に向くこと自体は決して異常なことではない。(当事者は)ただでさえ人権侵害が当たり前な、差別発言が当たり前な社会に生きている。(発言は)人権侵害を含むものなので、ご自身で理解していただきたいし、考えていただきたい」

鈴木さんは8日、性的マイノリティへの理解を求める4つの市民団体が共同で公開質問状を自民党浜松に提出し、柳川市議の発言の説明と謝罪を求めるという。

浜松市議の中にも、この発言を問題視する声があり、今後、波紋が広がる可能性がありそうだ。

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