渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

日本蕎麦

2022年05月02日 | open
 


本日の昼食は友人と日本蕎麦。
もり二枚を食べたかったが、ざる
しか無いのでやむなし。
ざるを二枚ずつ二人で合計四枚。
なぜざるではなくもりなのか。
それは江戸前の蕎麦好きはそう
頼む。
海苔の香りで蕎麦の風味が減殺
されるから、蕎麦好き野郎はもり
を頼むのが通。てか東京の定番。
ところが、地方ではもり蕎麦その
ものが存在しなかったりする。
海苔を載せるのが贅沢なのでは
ない。本来は。
蕎麦の蕎麦たるものを味わうには
海苔載せは不要。余計な物だ。
あと、ウズラの卵も。
本当の贅沢は、素の味を堪能でき
るところにある。味が化粧騙しで
はない素顔美人かどうかって
あたりのところ。
 
この店、うまし!
カエシがなかなか良い。
待ちで店の外に並んだけど正解。
蕎麦湯を頼んだら出してくれた
もよかった。
昼間しかやってない。
昼間っから蕎麦屋でヒヤとかやり
てぇなと友人と言い合ったが、
車両の運転あるので諦めた。
 

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