東灘補選 昨年10月の神戸市議東灘区選挙区の補欠選挙で、政党名などを無断でビラやポスターに使ったとして、日本維新の会兵庫県総支部(代表代行=三木圭恵衆院議員)は24日、公職選挙法違反容疑で、神戸市議の栄木真由美氏(38)を東灘署に告発し受理された。(24日、神戸新聞 )


― 先日、正月早々に保久良さんの早朝登山に名前入りのタスキと派手なコート姿で現れ、顰蹙をかった市議です。


「維新」の国会議員に聞くと、「勝手に『維新』を名乗って迷惑している。彼女は『維新』じゃありませんよ」「兵庫の代表も保険料の“不正”請求でどうなるかわからないし、ほんとに困ったものです」となげいていました。


神戸新聞によると―


告発状によると、栄木氏は同補選の告示前、日本維新の会の公認や推薦予定がないのに党名や党のロゴマークを政治活動用のビラに記した、としている。さらに告示後、栄木氏がポスターに「日本維新の会 維新塾」の修了生と記したことについて、実際は「大阪維新の会 維新政治塾」とすべきで、虚偽表示に当たるとしている。


一方、栄木氏の陣営関係者は「党側の許可は得ている」と主張している。栄木氏は昨年7月の兵庫県議垂水区選挙区補選で、維新公認で立候補し落選。同10月の神戸市議東灘区選挙区では無所属で立候補し初当選した。

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