除雪車が7.6メートル下の谷に転落 運転の58歳男性が下敷きになり死亡 きのうから除雪作業 和歌山02月02日 00:10
和歌山県田辺市で1日、除雪車が谷に転落し、下敷きになった58歳の作業員の男性が死亡しました。
1日午後4時半ごろ、田辺市龍神村小又川の路上で、除雪作業をしていた人から、「人が重機の下敷きになっている」と消防に通報がありました。
警察によると、除雪車が道路脇の谷、およそ7、5メートル下に転落していて、この除雪車を運転していた、龍神村森林組合の58歳の男性職員が下敷きになっていたということです。
男性職員は頭を強く打っていて、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
この付近では前日から除雪作業が行われていたということで、警察は、除雪車が転落した原因を詳しく調べています。